山口市吉敷に〔龍蔵寺〕というお寺がある。
見どころの多いお寺です。
観音堂、イチョウ、滝、奥の院などなど。
文武2年(698年)神変大菩薩と崇められた僧・役行者(えんのぎょうじゃ)が豊後国彦山から修行に訪れて、奥の院の岩窟に紀州熊野権現を勧進し、秘法の護摩供を厳修し「龍の蔵」と名付けたのが始まりとされています。
次いで、天平13年(741年)に行基菩薩がここの霊窟に留まり、千手観音を刻し、寺を建立し「龍蔵寺」としたのが寺名の由来だそうです。
本堂の前の「チシャの木の橋」が面白いです。
木がつながって、橋の欄干になっています。
紅葉や新緑の時期には多くの人で賑わう古刹です。
駐車場は3、4ヶ所有りますが、あまり広くは有りません。
駐車場内で待っていても、適度に車が出て、回転しています。
お寺手前の1キロ位は道幅も狭く、通学する子供たちがいます。
徐行、譲合い地域です。
寒牡丹が1月半ばから2月にかけて見頃らしいです。
鉢で育てていらっしゃいましたがよく育てていらっしゃいました。
大きく綺麗な色の牡丹が本堂を彩って華やかでございました。
時折、小雪がちらつく大寒の本日3℃の中訪問。
ひんやりと引き締まる凛とした空気の中、本堂に展示された寒牡丹は艶やかに咲き誇っていました💮12月下旬から2月末頃までが花の頃のようですが、まさにいまが見頃です‼️色とりどりに大輪の花を咲かせています。
大きなつぼみもあります。
本堂の中には一足早い春が訪れているようでした♥️🤗
不思議な場所。
奥の院まで急な坂を登りました。
行き交う人と狭い道を譲り合いながら、行き着いた所はまるで映画のセットみたいな雰囲気でした。
山口県山口市『龍蔵寺』さんです。
とても大好きなお寺さんの一つで、たまに寄らせてもらっています。
とても大きなイチョウの木、見上げるほどの不動明王様、清涼な空気感の滝と、大好きなエッセンスが凝縮されているようです。
とても落ち着く所。
寺の方も気さくで話しやすく 一緒に行った者とはぐれてしまった時に 帰るまで 自分を見かける度に「出会われましたか?」と声を掛けて頂きました。
お寺の近くに駐車場があります。
トイレも清潔。
入山料大人200円。
チケットのデザインがいい。
階段を上がる途中に鐘楼堂があり、自由に鐘をつける。
石畳の階段なので、スニーカーをお勧めします。
鐘楼をくぐり抜け、観音堂へ、ご本尊馬頭観世音菩薩がある。
観音堂の小さな堀に見事な鯉が泳いでいる。
隣の宝物庫には、国の重要文化財があり、貴重な仏像が無料で拝観出来る。
天然記念物の大銀杏から、バワーをいただける。
鼓の瀧は、滝行も行われるらしい。
瀧の側の道を登ると奥の院摩崖仏が拝観出来る。
距離は、遠くないが、勾配がある、動きやすい服装、スニーカーで登ることをお勧めします。
本尊阿弥陀如来像も拝観出来る。
その他にも、いろんな建物、仏様があり、思い思いの楽しみ方が出来ると感じた。
とても歴史がある厳かなお寺です。
ペットの供養をしてくれる建物が隣接してあります。
確か奈良時代から続くお寺と聞きました。
山口県で1番古い銀杏の大きな木があり、秋には辺り一面銀杏の黄色い絨毯になるそうです。
椿も植えてあり椿の季節にはまた違った景色が楽しめるそうです。
冬には滝行も行われるみたいです。
丸い石灰?で作られた物に穴が空いてて、そこに愚痴を言って、岩に投げつけて割ると良いと言うものもありました。
岩に的があるのですが、なかなかそこに命中しませんが気持ちはすっきりと楽しくなります。
病気平癒、願い事などと叶えてくれそうなとても良いお寺だと思います。
火渡り初体験でした。
思ったほど熱くもなく、子供も渡らせてもらえるので、とても良い経験になりました。
燃えるのを近くで見るなら、火の粉が飛んでくるのでバスタオルを被ると良いと思いました。
境内の奥の滝の更に奥に続く山道を登ると「奥の院 磨崖仏」がある。
天然の岩を削った線で描いた仏様である。
そこまでの山道は、250m続き約半分は急勾配の坂となっており、土と岩と木の根があらわになった階段状である。
滑りやすく、狭く、足腰と靴底に自信がないと行ってはいけない。
ただ、山中にたたずむ仏様を拝むと、なんとも言えない心洗われる気持ちになる。
是非とも体験していただきたい。
亡き愛犬のお参りと天然記念物のイチョウを見て、銀杏を購入しました✨少し高い所にあるからなのか、パワースポットと思えるくらい、四季を問わずいつ来ても空気が凛として清々しく、特に滝の周辺は、真夏でセミの鳴き声がこだましていても涼しく感じます。
私は紅葉の11月と寒牡丹の1月が好きです❤️
別世界に来たみたいです。
夏は滝のそばに行くと心地よい空気が漂ってます。
ここの文化財も見ごたえあります。
また予約制ですが精進料理がとても美味しいですよ。
木造千手観音菩薩坐像瀧塔山 龍蔵寺、秘仏25年に一度のご開帳次は2030年10月直に秘仏に触れさせて頂き、御仏の温かさを味わうことができます。
直に御利益を受けさせていただけるのが楽しみです。
山口市吉敷に〔龍蔵寺〕というお寺がある。
とにかくいろいろなものがあり、テーマパークを思わせる雰囲気がある。
その中に芭蕉句碑があり ほろほろと山ふきちるか滝のおと 貞享5年(1688)の作で、〔笈の小文〕所載の句。
句碑の近くに〔芭蕉地蔵〕(!)もあって驚いた。
空中浮遊していたと、説明板に書かれている。
〔ボケ封じ〕になるというので、ご朱印も頂いた。
滝、地蔵、法語を見ながらの山登り、阿修羅像、見どころが沢山あった。
児童養護施設で幼くして亡くなった子どもの供養や流産などで幼くして亡くなった子どもの供養もしているお寺。
山と共生しているお寺で都会とは空気が違う。
名前 |
龍蔵寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
083-924-1357 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
中国観音霊場の第17番札所に指定されています。
大銀杏の木が有名で、参拝と合わせて訪問してみました。
丁度色づいた銀杏の木が見頃で、参拝客も沢山訪れていました。