萩市民以外は入場料210円必要です!
1874年の廃城令によって解体されるまで天守閣があったらしく、写真も残っている。
石垣の上には礎石のようなものが並んでいた。
ベンチも置いてある。
石垣の上には並んだ礎石が残されている。
そこに至る階段部分は足元の石をよく見るとかつてはここに門や門扉があったのであろうと感じさせる所もあり興味深い。
城内を散策し、かつては天守閣が建てられていた天守台や石垣、堀を眺めながらの散策をお勧めします。
できるなら、雑木で眺望は望めませんが、詰めの城が存在した指月山登山もお勧めです。
天守を始めとしたお城の瓦は、江戸中期以降赤瓦と言われていてお堀の調査でも、家紋入り軒丸瓦や平瓦や鬼瓦、鯱の一部が見つかっている。
赤瓦ではないので、恐らく江戸中期以前の瓦だろう。
そうなるとかなり貴重な物。
入り口から先も自転車のまま入場でき、広い内部も快適に移動できました。
天守閣跡へ登ると、優雅に佇むお堀の水と、優雅に泳ぎ回る亀の姿が見られました。
お城があるのもいいのですが、石垣だけでその上に登ると、お城以外のものに気持ちが向いて、また感慨深いものでした。
JAF 会員の割引があります。
名前 |
萩城 天守閣跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
4.0 |
石垣や堀が残っています。
明治初期まで城が残っていたそうで、国の命令で解体となってしまったのがもったいない。
東萩駅のそばに城の模型がありますね。
(4枚目の写真です)