幻の詩人とも称される金子みすゞの記念館です。
二人の娘たちも食い入るように展示を眺めていました。
子供なりに感じることがあったようです。
(多少、歴史的仮名遣いや独特の文字で読めない部分もありましたが)一つ一つの詩が大人の心も子供の心も打つものだからかもしれません。
歴史に埋もれた金子みすゞさんの詩を発掘された方が館長ということもあってか、館内の案内係の方々も純粋に文学やみすゞさんを愛する人たちのように思えました。
心洗われる思いでした。
金子みすず先生の生家先ず駐車場10台くらい置けます。
に車を停めて徒歩2分で記念館へ。
記念館は金子みすず先生の生家を見学します。
過ごした部屋や愛用品や生家、昔使用してた土間やお風呂とかもそのままあります。
そして記念館へ。
記念館は金子みすず先生の作品などが展示してあり、ゆっくり読むこともできました。
記念館は本などの販売もされてあります。
時間許すなら2時間くらいかけて、ゆっくり見て回るのもいいかとおもいます。
当日は修学旅行生や、研修の方々が見学されてました。
若い方から年配の方々まで幅広い年齢層の方々が見学されていました。
駐車場 ありトイレ 記念館の中や入り口にもあります喫煙所、飲食などはありません。
売店 金子みすず先生の本や朗読CDなどの販売されています。
入場料 一般350円 学生150円。
土曜のお昼過ぎ、センザキッチンは激混みで車も止められない状況でしたが、こちらはそれほどでもなく、このアプリのナビの案内で分かりにくい駐車場側の道に誘導してくれ、落ち着いて鑑賞できました。
時間があれば奥の資料館で作品朗読等をゆっくり堪能するのも良いかと思います。
あまり金子みすゞの知識のないままにこちらを訪れたのですが、最後は元夫から娘さんを守るための自害というのは切ないですね。
幻の詩人とも称される金子みすゞの記念館です。
文英堂と資料館は隣接していて、同じ券で入館できます。
文英堂では、金子みすゞがどのような日常を過ごしていたのかを、考えながら歩きました。
偉人の生家や縁の地は、その人の過去や生活に想いを馳せながら見て回れるから楽しいですね。
きっと、聡明でありながらも、夢見がちな感性の持ち主だったのでしょう。
資料館には金子みすゞの生涯や詩集などが展示されていました。
また地元の児童の感想文や詩も展示されていて、その子供らしい発想力と、子供とは思えない成熟した文章には目を見張りました。
長門の街は今でも優しい詩を紡いでいるのですね。
金子みすゞさん、名前と何となく詩しか知りませんでしたが、若くして亡くなったにも関わらず、こんなに素敵な作品がたくさんあることに感動しました。
駐車場から記念館までが少しわかりづらい気がしましたが、入ってみると金子みすゞの世界に入り込んでしまいました。
周辺には金子みすゞさんの銅像やお墓もあり、周辺をゆっくり歩くのもいいな~と思いました。
天気の良い日がおすすめですね~。
普通の民家の玄関や壁にいろんな作品が飾られているところをみるのも楽しかったです。
途中、雰囲気の良いカフェがいくつかあったので、ゆっくり長門の町並みを感じられます~✨
仙崎に産まれた金子みすゞの生家を再現した入口の館と、奥の資料館からなる記念館。
資料が充実していて勉強になります。
この館を中心とした街角にも金子みすゞの詩が見られます。
3歳で父を亡くして、母親は再婚して、本屋を始めるが、子供が立ち読みしていても怒らず、むしろ本を読む子はえらい子と誉めるほうだったという。
当然みすずも何処へ行くにも本を離さなかったという。
23歳で書店員と結婚して長女が生まれている。
西条八十によれば「若き童謡詩人の中の巨星」と絶賛された。
しかし26歳で離婚、なんと同年若干26歳で亡くなっている。
大人になっていくにしたがって知恵はついていく。
しかし子供の頃しか感じなかったみずみずしさは次第に忘れてゆく・・・それらを金子みすずは想起させてくれる詩人だ。
故に英国の詩人ワーズワースはいみじくも「子どもこそ大人の父」だと・・・
秋田からはるばる訪ねたかいがありました。
3時間くらい滞在しましたが、もっともっと見ていたかったです。
金子みすゞさんが好きなら、きっと同じ気持ちを感じると思います。
金子みすゞさんの生きざまが ふんだんに展示されていますね。
決して幸福な人生ではなかったかもしれないですけれど 相手の目線で人を感動させられる素晴らしい詩をこの世に残しておられると思います。
東北の震災後、TVCM代わりに流れた詩の朗読から気になっていて、訪ねる事が出来ました。
優しい世界観が知らない人間にも伝わる内容でした。
昨年は台東区根岸にある子規庵を、今年3月に柳川にある北原白秋記念館を訪れ、今回、長門市仙崎にある金子みすゞ記念館とみすゞの詩で知っている仙崎散策を楽しみました。
町の皆さんが金子いすゞが20歳頃まで過ごした仙崎の町を大切にしているのを感じながら、いすゞの詩で表現された町と海、そして島々の風景を楽しみました。
東北地震があったときテレビから流れてた「こだまでしようか」を聞いた時心にスッと沁みました。
これは何?……不思議な気持ちになった事を思い出します。
後に金子みすゞの詩であることを知りました。
機会があれぱ是非行ってみたいなと思っていましたが今回偶然にもチャンスがあり行って来ました。
当時のままの住まいでとても感動を受けました。
またみすゞの生涯のドラマもテレビで放映がありこれも見てとても感動しました。
行ってよかったなと思っています。
入館料350円。
入口は商店街側にあります。
駐車場は施設裏にあり、満車時は近くにある公民館が数台?ですが臨時駐車場となるようです。
この辺りの案内は若干分かりにくいと感じました。
金子みすゞの家の再現と展示ゾーンと主に二部構成。
家の再現は、例えば風呂場だと風呂場に関する詩が飾られており、当時のみすゞの生活を追体験できるようになっています。
展示ゾーンではみすゞの生涯を分かりやすく展示されていました。
金子みすゞの詩を何となくでも読んだ人におすすめです。
何かのCMで使われていた詩の作家として記憶。
記念館に入って見た写真の可愛さにノックアウト。
兄弟の歴史にびっくり。
生涯と最期に驚き。
良い勉強をさせて頂きました。
金子みすゞさんは国語の授業で習いましたが、そこまで興味があるわけではなく家族旅行でついで感覚で寄りました。
しかし金子みすゞさんの人生はほんとにドラマみたいでもっと詳しく知りたくなりました。
すごく素敵な人柄と苦労した人生を経験したからこそあんなにいい詩が書けるのだと思いました。
1度行ってみたいと思っていたところです。
実家をそのままに再現当時にしたら裕福な家庭で育ったんだな~と..。
資料館がその奥に生まれから亡くなるまでズーとの年表手紙や日記等々20才から亡くなる27才迄の結婚してからの苦労の数々でも娘さんを産んでてホントに良かったね。
あなたが断念した命がズート続いてるよ。
ってみすゞに伝えたい。
初めて金子みすゞ記念館に行きました!入館料払って書店をぐるり見て回るとみすゞさんと写れる椅子がありスタッフの方が親切な方で撮って貰えました!館内入り口にみすゞさんの宣材写真的なよく見る写真が飾られていて暖簾が素敵で一緒に撮って頂きました!著名人の方々も来館されたみたいで同じ所で撮ったと言われ感激✌(´u003eωu003c`)✌中にはみすゞさん縁の調度品や縁の人の記念品など様々な物を拝見させて頂き思いを馳せる事出来ます奥に入り年表や記念品 書籍や詩集など展示されてます掌をかざすと詩が映し出される様になって素敵です街並みも趣があり1件1件に手書きのみすゞさんの詩が飾られています近くに仙崎駅があり大正ロマンと云うか昭和レトロと云うか何か落ち着きます出た所にセンザキッチン【道の駅の名前⠀】いつ行っても多いお土産や、魚介類ご飯も頂けますもっと足を伸ばせば素敵な海や温泉旅館なども多数ありますよ魚介料理も美味しいし温泉も最高〜私は帰りホタルの里で有名な西市の道の駅の温泉にはいりました!本当にとろとろのお湯でいい肌になった気分になりました。
詩人金子みすゞの記念館を訪れました。
記念館の隣は生家と説明されました。
記念館にはみすゞの作品が多数展示されています。
ひとつひとつ読めば良かったのですが、時間に追われ全部は読むことができませんでした。
生家のほうは、小ぢんまりした日本家屋で、整理が行き届いています。
お風呂などは整備し過ぎの感もあります。
もう一度行ってみたいです。
スタッフが丁寧で知識豊富、近辺には特色あるお店もあり金子みすゞのファンであればぜひ行ってみてもらいたい所です。
滞在型観光が良いのですが近辺にあったホテル(金子みすゞの生家跡地・はっきりとはいわないんですが)そこも今は営業していないため民宿はあるとのことなので記念館で聞いてみると教えてもらえると思います。
道を歩き橋を渡れば青海島。
バスもありますが歩いてみるのもいいですよ。
また行きたいですねぇ・・・
89歳になる元気な母の希望で一緒に行ってきました。
金子みすゞさんの詩は本当に素直な目で見て、素直な心で感じているからこそ書けるものだと思います。
常設展示室の最後のあたりに「このみち」という詩がかかれていました。
このみちを皆で行こうよと言う言葉に、一人じゃないよと呼びかけてくれるみすゞさんがいると同時に、寂しさを感じているみすゞさん自身に対しての言葉のように感じ、熱いものがこみ上げてきました。
また、行ってみたいと思います。
金子みすゞと言ってピンと来ない方もいるかもしれないが、「こだまでしょうか いいえ、誰でも。
」と聞けばわかる方は多いはず。
生家が記念館として残りこの地を思い様々な詩が産み出されたと思うと非常に感慨深い。
町並みも歩いてみると趣きがあります。
コロナ禍で観光地なのに閑散としていてのんびり見学出来ました。
詩のひとつひとつを味わって読み、どっぷりみすずの世界に浸ることが出来ました。
今が一番ゆっくり鑑賞出来ますよ。
山陰本線の支線の仙崎駅からまっすぐ徒歩5分くらいです。
生家を記念館に改造している関係で、狭い路地にあり目立ちにくいです。
ただ駐車場は広くはないもののありました。
詩人ということですが正直詩の部分はほとんど印象に残っておらず、やっぱり彼女の生き様とでもいうかなんというか・・・複雑な家庭の事情とかも遠因にあったりするのでしょうか・・・。
生きてさえいればいいことあるよって言ってあげたいですが、やはり現代では想像もできないようなマイナスの部分がいろいろあったのかなと思わずにいられません。
一番行って見たかった場所です!✌️金子みすゞさんの本屋の復元をされていて、幼少期の金子みすゞさんと一緒にナイスショットできますね!満足しました❗
金子みすゞさんの生い立ちや人生を初めて知りました。
26年の人生で素晴らしい詩をたくさん残されて、感動しました。
ギネスに認定されたモザイクや飴で作られた作品も見ることができます。
ぜひ、郷土の文化人の作品に触れて欲しいです。
何度か近くまで来る事はあったが、何か?どうしてもあの震災後の政府CMの印象が強く、立ち寄っては居なかった。
今回、初めて来館して実際に見てみるとほのぼのとした金子みすゞの文体と、手書きの文字が可愛らしく、気持ちが解され穏やかな気持ちに…。
詩に並ぶ文言は、女性らしさと賢さとがそこはかとなく漂うもので、興味をそそられる。
記念館は、金子みすゞの生家である文房具店が、そのままに保存される形での展示に始まる。
一見して、その育ちの良さを感じさせる佇まい。
資料館は近代的で洗練された造りとなっており、落ち着きがあり美しい。
数々の資料は、派手では無いものの情緒や趣向凝らしてあり、何かを感じさせる展示方法となっていた。
閲覧を進めると更に暖かな気持ちになった。
金子みすゞのどこかしら幼さを感じさせる柔らかな文体と、その面白くも美しい言葉遊びのような文体が、目と耳に残る。
来て良かった。
金子みすゞが亡くなって…、そしてその先の今(現代)がある。
金子みすゞにの目には、今はどう映るのかな。
変わった、ように見えるのか…それとも結局は(人の世は)変わらないものに見えるのか…。
無料駐車場完備。
(ほんの少しだけ歩きます。
ですが、その時代を彷彿とさせる路地裏の通りがまた素敵です。
)館内スタッフも皆さん感じ良く親切で丁寧。
名前 |
金子みすゞ記念館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0837-26-5155 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
中に入っていませんが表の木の看板のレトロ感だけでもすごい。
センザキッチンに行ったら入館料350円の50円割引チラシ配ってました。
先に貰ってたら入ったかも?余談ですが英国人の語学交換でメールのやり取りした女性が彼女の詩が好きだと絶賛していました。