あさイチ番に行ったおかげか空いていました。
風光明媚な場所に建つ素晴らしい大学のキャンパスが大自然(地震)のエネルギーにより被災した現実を見学できる数少ない場所です、建物の中央に入った亀裂の凄さに言葉がありませんが、むき出しになった柱にしっかり入った鉄筋が倒壊を防いだ日本建築の素晴らしさも見られます、地表の断層も屋根付きで保存されています、校舎は大学が移転した為現在解体作業をしています、小学校の修学旅行生徒が次々に訪れ地震の恐さを学んでいました、震災時地元の皆さんを応援した有名作家の像が癒してくれます、案内の地元ボランティアの方が熊本弁で熱く語ってくれます、2023/11/13研修。
2023年11月25日に訪れました。
展示物を見て、とても衝撃的でした。
地震の恐ろしさを再認識すると共に展示物を説明してくれるガイドさんが説明して下さった事もあり詳しく知る事が出来ました。
あと駐車場の係員の方が私から見て良い方で駐車場所を案内してくれただけでなく、出発し駐車場を出る観光バスに向かって両手を振って見送ってる姿を見て嬉しく感じました。
あさイチ番に行ったおかげか空いていました。
地元の方が添乗してくださりいろいろ説明が聞けて良かったです。
お土産物が少なくてもったいない気がするので地元のお野菜や果物、お惣菜なんかも売ってはどうかと思います。
ロビンちゃんは可愛いかったです。
ロビン像目当てでここに来ましたが、ロビン像ではなく震災の遺構に釘付けでした。
傾いた建物、一瞬で大地を割いた断層、当時のままの机やイス。
日常の大学生活を一瞬で崩壊させた熊本地震の凄まじさを感じることができました。
阿蘇に来たら、絶対訪れるべき場所だと感じました。
同世代の建築家の作品なので、コンペの段階から楽しみにしてました。
訪れた日は生憎の雨でしたが、たまたま到着前後で晴れ間が出てきたため外観含め撮影ができてよかったです。
展示内容については複数拠点で地震の記憶を留めるというコンセプトなので仕方ないですが、大規模災害展示のインパクトとしては、有明海を挟んだ島原にある”がまだすドームの方が、近隣にある数軒の家が火砕流で埋もれたままに保存されたエリア含めて、自分自身が小学生だった当時の状況がまざまざと蘇ってくる感じがすごかったです。
こちらも、もともとは東海大学のキャンパス内にあるので、背後の山田守設計の校舎含めて被災時の建物、断層が保存してあるのですが、実物たけではなく、3Dモデルで被災建物内部が見学できるような展示があってもよかったかもしれません。
建築自体としては木部が外部に露出させてあるのですが、どのように腐朽対策されているのか?など色々気になったので、改めて専門誌など読んでみたくなりました。
前半の感想とは多少バッティングしますが、自然の厳しさに対峙するような大規模施設であるよりかは、おおらかさに寄り添ったような小規模ながらのびやかな建築でよかったです。
おすすめです施設の方皆さんが震災について伝えたい気持ちが溢れていて、親切に解説して頂けました。
耐震されていた建物とそうでない建物の被害の差が一目瞭然で分かりました。
後、日本中が縦にも横にも引っ張られている事が映像で分かり、地震大国日本の意味が分かりました。
先に地震にあって被災したお友達に物資を届けてあげた帰りに本震により亡くなった大学生の話を聞いて胸が痛みました。
災害は今日起こるかもしれないので、訪れた事で今出来る事を学べて良かったです。
元東海大学阿蘇キャンパスの建物を地震当時のまま保存してある施設。
断層やヒビだらけの壁、崩れた階段、むき出しの鉄筋など、地震のすさまじさを物語っている施設です。
ロビン像もここにあります。
無料で見学できます。
震災の凄さをこの目で見られる素晴らしい施設です時折横殴りの雨が降る中、とても詳細かつ分かりやすく熱意を持ってガイドして頂けました入り口でガイドの有無を聞かれますが、時間があるならガイドをお願いする事を強くお勧め致します丹那断層の火雷神社もそうですが、地震動の凄さを実際に見ると、言葉が出ませんねこの建物を災害遺構として残してくれたことに感動します。
熊本地震の際、断層が真下を通り、震度7とも言われる揺れで大きな被害を受けた東海大学キャンパスがそのまま保存されています。
ボランティアの方が丁寧に説明してくださいました。
本当に大変な災害であったことがよくわかります。
2016年熊本地震の惨状が保存されています。
地盤の亀裂や建物へのダメージなど、当時の状況が手に取る様にわかります。
同敷地内では、2021年10月9日からアニメワンピースのニコ・ロビン像もお披露目です。
震災の惨状とは対照的に、ニコロビン像が阿蘇の雄大な自然美に花を添えてくれます。
車椅子利用者です駐車場から校舎までスロープあり 登りのスロープはガイドボランティアさんに介助して頂きました2016年4月の熊本大地震で大きな被害を受けた東海大学校舎を震災遺構として残されています校舎は被害の大きかった箇所は安全の為に壊されたり補強されていますが 当時のままに残されている物が多く 活断層の地割れも見る事ができ 地震の大きさ怖さを肌で感じる事ができますガイドボランティアさんの説明も丁寧で分かりやすく とても勉強になりました天気の良い日だったので 自然の美しさ・雄大さと自然災害の恐ろしさ両方を見る事ができました。
地域の住民の方々がスタッフをされています。
被災当時の生々しい体験を聞く事ができます。
元九州東海大学阿蘇キャンパスの被災した状況を間近で見る事ができ、敷地内の断層もそのまま残してあります。
案内してくださったスタッフの方は、自宅で被災され、自宅の地盤が建物を乗せたまま滑り、最後は谷に落ちてしまったそうで、瓦礫の下敷きになりながら、救助を待っていたそうです。
熊本地震震災ミュージアムの一部の施設です。
見ておくべき震災遺構だと思います。
施設内にはニコ ロビンの銅像もありますよ。
名前 |
熊本地震震災ミュージアムKIOKU |
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ジャンル |
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電話番号 |
0967-65-8065 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
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熊本地震のこと、地震のこと、自然災害のこと、自然災害に如何に備えるか、自然災害と如何に向き合うか、自然災害から如何に復興するか、熊本地震の被害を受けても人々はなぜ熊本に住み続けるのか、熊本が如何に魅力的な所かを知ることが出来る場所。
ゆっくりと時間をかけて訪れて下さい。