遅咲きのウメ(豊後)が咲いていました。
以前、ウォーキングイベントで訪れたのを思い出して梅の季節に再訪です。
京急の梅屋敷駅のすぐ近く、またJR蒲田駅からも徒歩15分程です。
京急と第一京浜に挟まれた小規模な公園なので、所謂庭園タイプの名所では有りませんが、その分静かに自分のペースで梅見が出来ました。
近所からのいつもの散歩コースだろうと思われる人も多そうです。
撮り忘れましたが、手洗い場所やベンチ等、公園に必要なものも一通り揃っています。
明治天皇がいらっしゃった由緒ある公園。
小さいながらも梅が所狭しと咲いております。
ベンチや水道もあります。
脇にはなぜか土俵が。
ふらっと散歩するのもいいですね。
犬といっしょでも良いそうです。
たまに、ホームレス?の方がいます。
京浜急行電鉄各駅停車梅屋敷駅改札を右手第一京浜国道15号線に出て右手川崎方面へ、徒歩にして4〜5分程度進んだ場所にある公園である。
京急蒲田駅からでも徒歩10分程度である。
電車の便を考えるならば京急蒲田駅から歩く方が良い。
梅屋敷公園は大田区のホームページによると元々は江戸時代の東海道の旅人の為の薬(和中散)の売薬所の敷地に久三郎氏が梅の木数百本他を植え、休憩の為の茶屋を作ったことが始まりとあり 、歌川広重の江戸名所百景に蒲田の梅園として描かれている。
明治期には明治天皇の9度の行幸がある。
東京都大田区にある和風庭園。
文政年間に薬屋を営んでいた山本久三郎 が、梅を始めとする多くの木を植え、茶屋を開いたことが起源とされています。
明治元年から明治30年にかけて明治天皇の9度の行幸があったそうです。
庭園のような公園。
木々と花々がいたるところにありとても癒されます。
ベンチに腰掛けてゆったりするのもいい。
トイレや水飲み場もあります。
遊具などはありません。
平成30年2月11日訪問。
久々です。
道路拡張工事でこの由緒ある公園が消滅したのかと思っていましたが、健在でした。
よかった。
やはりここのウリは梅です。
結構咲いてましたよ。
江戸時代は将軍が来たり、浮世絵もあり、明治天皇も2度?来られた由緒ある公園です。
ボランティアの方のご尽力と思いますが、ゴミ箱も設置されています。
多種の梅が植えられて、1月から梅が楽しめます。
池上の梅園より規模は全然小さいけど、好きだなぁ。
なんか落ち着きます。
長い間京急の高架化工事で敷地を使われていましたがきれいに直され石碑もまた見れるようになりました。
弓道場は第一京浜を挟んだ向かい側の大田区体育館に移りましたが土俵は残っています。
名前 |
聖蹟蒲田梅屋敷公園 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
3.7 |
遅咲きのウメ(豊後)が咲いていました。
沈丁花の良い香りが園内を覆っていました。