辿り着くまでが大変でした。
展望台へ行く途中に有ります。
ここから沖合へ試射された魚雷を観測する場所の様です。
やはり草刈りや枝払い等の環境保全はされてない様です。
700Mとはいえ,なかなかな山登りですね^_^;でも戦中当時も登って魚雷を観測していた事を時を経て実体験してると思えば何か考えさせられますね。
鬣山(たてがみやま)の山頂手前にある建物。
宇部沖に向けて発射される【九三式(きゅうさんしき)酸素魚雷の性能を確認】するための施設だったそうです。
回天記念館の手前に「ここから400m」の案内板がありますが、そこそこ急な山道なので結構時間がかかります。
当時の方々がどのような気持ちでこの山道を往復されていたのかと思うと胸が痛くなりました。
大津島の戦争遺産は、一人でも多くの人に訪れてほしいと思います。
2019/1/22 火。
資料館を見学し、フェリーの時間があるので、裏山を登りました。
ぐいぐいと登り魚雷見張所跡につきます。
今は平和な瀬戸内海の風景が見えました。
名前 |
魚雷見張所跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
この見張所は、魚雷発射試験場から宇部市沖方面に進む魚雷の航路を双眼鏡などで確認するための施設だったようです。
ここから戦艦大和の沖縄特攻時の最後の停泊も確認できたとの話も残されています。