久邇宮邦彦王妃俔子殿下より水無瀬宮の「燈心亭」を模...
石田町総合福祉センター脇の木立に囲まれてひっそりと佇む花雲亭は、皇族久通宮邦彦(くにのみやくによし)王妃ちかこ殿下の茶室を昭和17年10月に東京から移築復元したものです。
この花雲亭は、国の重要文化財「燈心亭」を模して作られ、寝殿造の基本を取り入れ、草庵式静寂と書院式荘厳さを合わせもった貴族的風格の漂う建造物です。
控えの間と茶室の花雲亭があります。
名前 |
花雲亭 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/machidukuri/toshikeikaku-kokudoriyo/keikan/48563.html |
評価 |
4.3 |
1942(昭和17年)に、壱岐の発展に貢献した「熊本利平」の功績が認められ、久邇宮邦彦王妃俔子殿下より水無瀬宮の「燈心亭」を模してつくった御茶席「花雲亭」を賜りました。
熊本利平は、花雲亭があった東京渋谷常盤松から壱岐まで運び、住宅のあった敷地内に移設しました。
(壱岐史誌より引用)