小倉陸軍造兵厰跡に新しく出来た施設です。
北九州市平和のまちミュージアム / / .
こちらの施設のことを知った翌日に来館。
平日のちょうど昼時、雪も降ってて貸し切り状態でした。
かなりコンパクトにまとまった感じですが、じっくり見たので所要時間は1時間半くらいでした。
風船爆弾というものを初めて知りました。
焼夷弾の重さ、当時の部屋を再現したスペース(靴を脱いで畳の上に上がれます。
)、空襲時のサイレンの聞き比べ、360℃シアターが体験できます。
北九州市に原爆が投下される予定だった事、B29から爆弾が沢山投下されていた事など戦争の悲惨さが良くわかる所でした。
入館料の割に密度の濃い展示だと思いました。
北九州に転勤して2年めの夏、以前から気になっていたミュージアムに行って来ました。
2発目の原爆の第1目標だった事は聞いていましたが「風船爆弾」の工場がここだったとは知りませんでした。
主に北九州における戦争資料館でした。
当時の方達の言葉や写真、360度シアターにおける映像等展示してあります。
とはいえ昔の様に原爆被害の写真をそのまま展示してあるわけではありません。
戦争時の暮らしや思い、悲惨さを戦争を体験していない大人や子供達が少しでも感じる事が出来る場所だと思います。
このミュージアムに資料等が少ないと思う方は、ご自分で調べなければなりません。
それほど大きな資料館ではありません。
広島県民です。
広島に原爆が落ちた後、次の目標はここ小倉だったとか。
たまたま小倉上空の雲が厚くて投下出来なかったため、次の目標だった長崎に原爆は投下されました。
原爆犠牲者に黙とうしつつ、平和な日々がずっと続くように祈るばかりです…ぜひ皆さんに訪れていただきたい場所です。
近くに大きな公園もあります。
きれいでとても良い施設です。
中央図書館の隣に新しくオープンした戦争資料館です。
今まで市内に無い施設だったので早速訪問。
北九州の戦前から戦後に掛けての戦争資料を展示しています。
真新しい広々としたホールから資料室に入ると、説明パネル資料が展示されています。
頭上には当時の写真が大きく並びます。
まず5市合併前の街の成り立ちが解説され、関門要塞築城や小倉造兵廠が誘致された事の説明があります。
次に戦時の市民の暮らしと、北九州各地の空襲にまつわる資料が展示されています。
実物大の焼夷弾の模型があり、空襲の状況を体験出来る360度シアターは迫力があります。
そして戦後の復興と発展の状況が紹介されていました。
コンパクトな施設ながら、資料を用いて空襲の状況などが細かく説明されています。
出来れば、かつて小倉城にあった「小倉に原爆投下された際の被害想定の立体地図」があれば良かったかな。
あと閲覧図書を充実して欲しい所。
なお駐車場は割引がありません。
北九州が空襲を受けていた事や、長崎の前に小倉が原爆の目標であった事など知る人も少なくなりました。
まさしくこの場所が爆心地になった可能性もあったのです。
今の平和は過去の尊い犠牲の上に成り立っている事を学べる、素晴らしい施設でしょう。
是非、学生らの教育に生かして欲しいと思います。
北九州市民が無料で利用出来るので行って見ました。
まだ新しい建物でとても綺麗でした。
昔の悲惨な戦争の資料や360度シアターなど見て回れます❗️
建物は新しいので綺麗ですが、規模的に言うと 筑前町太刀洗の平和記念館の方が内容的にも凄かった。
上映での説明は、アニメーションで解説してあり 子供にもわかりやすく良かったですよ‼️
○入館料大人200円、中高生100円、小学生50円○『令和4年4月にオープン』した平和資料館です。
この場所にあった『小倉造兵工廠(兵器工場)』のこと、そこでは『風船爆弾を製造して米国本土を狙っていたこと』や、『小倉空襲での悲劇』、『原子爆弾の第1投下目標は長崎県でなく小倉だったという事実』等を当時の市民の目線で知ることができる素晴らしい施設です。
○見学所要時間約1時間半(じっくり見学)○見どころ①360°シアター(小倉空襲を一家族の視点で学べます。
アニメなので、小学生くらいのお子様でも感情移入できる良い教材だと感じました。
)②原子爆弾投下目標地域選定の米軍資料どのように目標が選定され、投下に至ったのかを知れます。
※『多くの人達の尊い命を犠牲にして、自分達が生かされていることを実感』できます。
先祖代々、小倉に縁のある方は特に強く感じることができると思います。
○『花の色は昔ながらに見し人の心のみこそうつろひにけれ』時は流れても、先人への感謝の念が色褪せぬよう、次の世代、また次の世代へと語り継ぎたい。
記憶の中に生かす、それが今、我々にできること、、、。
小倉陸軍造兵厰跡に新しく出来た施設です。
(令和4年4月19日開館)早速行って来ました。
そんなに大規模な施設ではありませんが、じっくりと見ていると2時間くらいたっていました。
中は4つのゾーンに分かれています。
1 戦前の北九州2 戦争と市民の暮らし3 広がる戦争と空襲4 終戦の混乱と戦後復興そして360度シアター。
実物資料の展示や映像での証言。
戦争を知らない世代(私もその1人)がどんどん増えていく中で、風化させてはいけないと強く思いました。
特に長崎に落とされた原爆の第一目標であったということの説明が丁寧になされていて、胸に迫って来るものがありました。
平和、命。
今こそ一人でも多くの人に見てもらいたいと思います。
また、個人的には嘉代子桜に会えたことも嬉しかったです。
長崎まで見に行ったことがあります。
ここでも美しい花を咲かせて平和を訴えてほしいと思います。
北九州市に平和資料館が出来たとの事で訪問させて頂きました。
当時の北九州市の事を知る大変貴重な資料館だと思います。
今の平和な世の中に生きていける自分を見つめ直すきっかけになりました。
是非、1度訪問して欲しい資料館だと思います。
令和4年4月19日にオープンした北九州市の新しい意義ある施設です😃このミュージアムは、今起きている侵略紛争を平和問う意味でも、再認識させられる施設ではないでしょうか?北九州市も、この時期にとても良い施設を作られたと思います!入場料も大人200円と、とても安価でもありますし、北九州市の歴史を学ぶにも役立つでしょうね✋
名前 |
北九州市平和のまちミュージアム |
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ジャンル |
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電話番号 |
093-592-9300 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
東京九段にある昭和館をコンパクトにした感じ。
とてもきれいな施設です。