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名前 |
伊加々志(いかがし)神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
八代、開花天皇のお妃を祀る神社であると言われます、伊加賀色売命を御祭神に祀ります、隣にまつりますのは伊加賀色許男命とありますのは祭神の弟と記載されております、平安朝より尊崇されていまして、皇室より大明神の位をいただきましたとあります、やはり、仏教的なる大明神のお言葉は、正式神と記載されても良かったとおもうのですが、混合的なるニュアンスが強くかんじられますが、皇室そのものが、空海の時代から明治の始めまでは儀式は仏教で、執り行っていましたから、仕方ないことだったのでしょう、私たち国民は皇室は古代から、なんの迷いもなく神道一直線でこられたものと思うていましたかが1200年間は皇室は仏教で全ての儀式を執り行っていたのです、明治に入りまして、神仏分離令がでましてから、いままでの庶民の鬱憤が爆発しまして廃仏毀釈により、寺や仏像を破壊、燃やすという大胆な行動に出たのです、神仏混合いいましても伊勢神宮や出雲大社にも仏教寺院を建立しまして寺を先にお参りしてから神社を参拝するように御触れがありました、皇室が仏教をいれましたのでややこしい、ことになっております、せめて伊勢神宮と出雲大社の中からは仏教寺院は無くすのが筋でしょう、まだあるとおもいます、阿波の国でも神社参りにいきますと、やはりに、混合だった時のなごりがのこります、すっきりと神と記載すればいいのですが、大明神とか大権現の文字をよく見かけます、これらは仏教文字なのです。