名前 |
寺山城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
詳しい築城年代は分かりませんが室町時代1400年代に三好阿波守尊春により築城された山城跡で高梁市指定史跡です三つの峰が連なる山城で本丸、東の丸、西の丸のそれぞれが堀切で区切られ独立した曲輪として機能する事が出来ます西側から車でも行けますが道幅が狭いので注意して下さい駐車場から城の入口までは少し距離があります入口付近に説明板と簡易トイレが設置されています土塁、堀切、曲輪、馬場、竪堀、横堀、切岸、土橋等の遺構がほぼ当時のまま残っており本丸南側直下には石垣らしき遺構がありますが断定出来ません戦国時代に三村氏の家臣杉重知、毛利氏一族小早川隆景が在城していたらしくおそらく現在の遺構はどちらかが在城していた時に改修したものではないかと思われます本丸付近から見る東の丸は5段に連なる曲輪、堀切、竪堀、土塁等の遺構がはっきりと分かりますよ本丸、東の丸、西の丸のそれぞれが眺望が良く高梁川の清流や川面地区が一望出来ますディープな歴史好きには堪らないスポットです。