名前 |
申酉古墳 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
5.0 |
滝・古墳など撮影途中に寄ると15:30になってしまったが、御主人が庭の手入れをされていたので一声掛けさせていただきますと、とても快く話をしていただきましたし、気さくな方で「ありがとうございました」^^民家の庭先で管理?されている「申酉古墳」は御主人にとって「遊び場」だったそうです。
豪族の円墳のお墓が出土して荒らされたりしたしたそうです(江戸?明治?) いまでこそ剝き出しの古墳ですが、半世紀前は半分ほど土に埋もれていたそうです。
古墳の大きさなどは綾部市HPや他の方が詳しく書いていますので・・そちらをどうぞ。
今は・・・風雨にさらされて風化しているようで、石室内部や上る事は「禁止」しているようです。
本当に危ないし個人の庭先に入る行為になりますのでルールは守りましょう。
また立派な灯篭がありましたが、目の前にはこれまた立派で形の良い山がありましたので尋ねると、あの山には祠があるそうで灯篭から山に向かって参拝していたのではないでしょうか・・との事でした。
「番地なども最初なので地区の入り口などには「疫病」を防ぐ意味もあり「結界」をはる村もありましたのでそんな意味あったのでしょうか」?(私感)川の周辺に村が出来、豪族当主や部族の首長などが埋葬されるケースが多いいが、兵庫県日本海側の円山川に京都府北部の竹野川・由良川・川上谷川・野田川などは「古墳大国」だと感じる。
水害が起きても浸水しない場所を選んでいる。
Googlemapがあるから今は簡単に空から観れるが・・・当時の5世紀前後に造られ地震にも耐えながら今でも現存する古墳に「何かを感じて欲しい」と思う。