無料駐車場あり。
(2022.11.19)紅葉のために訪れました。
土曜日のお昼過ぎのためか、結構駐車場は混んでいました。
(運良くすぐに案内していただけましたが、帰る頃には待っている車も数台ありました)三重塔も紅葉も綺麗な朱色で素晴らしかったです!
無料駐車場あり。
11月上旬。
紅葉のスポットとして有名な場所ということで訪れました。
正門脇の像を見て おや、まー!初めて画聖雪舟が幼い頃修行し、涙でネズミの絵を描いたという伝説で有名な寺が‥この井山宝福寺であると知りました。
人影はまばら。
鳥の音と風の音しか聞こえない静寂なお寺でした。
井山宝福寺に紅葉を観に行きました。
午前中にいきましたが、観光客はまばらでした。
宝福寺は、臨済宗東福寺派の寺院で、本山京都東福寺と結びつきが強く、地方の中でも有力な禅宗寺院です。
古くは天台宗の寺院でしたが、鎌倉時代中頃に県内ではいち早く臨済宗に改宗しました。
盛時には、塔頭・学院五十五、山外の末寺三百余を数えたと伝えられています。
また、画聖雪舟が修行した寺として有名です。
室町時代、備中国赤浜(現在の総社市赤浜)に生まれた雪舟は、少年時代ここで修行を行った。
幼少より絵が上手であった雪舟のエピソードとして鼠の絵の話が残されています。
絵を描くことが好きであった雪舟少年は、修行もそこそこに絵ばかり描いていました。
修行に身を入れさせようと禅師は雪舟を柱に縛り付けて反省を促した。
夕刻、様子を見に来た禅師は逃げようとする一匹の鼠を見つけ捕まえようとしたが動かなかった。
よく見るとそれは、雪舟が流した涙を足の親指で描いたものであったという。
それ以来、禅師は雪舟の絵を咎めなくなったといわれています。
10月14日(日) 晴れ。
道路が渋滞。
寺に近づくと誘導員が交通整理。
車でいっぱいでしたが、精進料理金亀を予約していたので待つことも無くスムーズに駐車場へ。
紅葉真っ盛りの広い境内をゆっくり散策した後、美味しくランチをいただけました。
今から約790年前に創られた天台宗のお寺で、京都の東福寺から玉渓を迎え臨済宗のお寺になったそうです。今から600年前に雪舟が生まれ12歳の頃から小僧として修行していたお寺です。
修行せず絵ばかり描いて、和尚に叱られ本堂の柱に縛られ、こぼれた涙で足の指でねずみを描いた逸話が有名です。
和尚に絵の才能を認められました。
今では国宝6点、重文19点を描き画聖と言われ日本一の画家となっています。
春は新緑、秋は紅葉が美しく境内は掃除が行き届き心がリフレッシュされるお寺です。
お店の方の、素材やお客への愛情や優しさを感じる味付けや工夫がまず第一のオススメです!もちろん、ロケーションも抜群だと思います。
個人的にはいつでもその季節なりの良さがあるんですが、オススメは紅葉のシーズンです!まさにこれから!紅葉に囲まれた宝福寺を散策した後、是非、金亀さんで精進料理を、その歴史と一緒に召し上がってください!
紅葉には少し早かったのですが特別公開展を見れました。
とても厳かな建物と空間でした。
毎月第2日曜日には座禅体験ができるそうです。
苔も見事でした。
モミジが多く紅葉が美しすぎる。
映える写真が撮れるのでシーズン中は駐車場がいっぱいに。
以前は紅葉ライトアップで音楽を楽しめる、幻想的なイベントもあった。
涙でねずみの絵を描いたとされる雪舟で有名なお寺。
名前 |
井山宝福寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0866-92-0024 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
紅葉の時期には沢山の観光客で賑わっています。
雪舟が自分の涙でネズミの絵を描いた事で代々伝わっています。