恩師と終夜観測会をしました。
真冬の早朝、霜の降りた丘を上り、日の出を浴びて、自分の影を西側の林に映して腕を振ってみた。
冬は吉備の山並みが遠くまで見通せる。
昇る太陽の一回り大きい円に感心して、熱線の恵みに感謝。
偉業の碑の南面に本田実がこの庵で朝を迎えた日々を詠んだ詩が刻まれている。
朝を迎えるくだりを、朝、この場に来てみてよく理解できた。
朝は、太陽が指揮する、星と夜明けと山並みの競演時間だ。
新緑の吉備の山並みが一望。
星の降る夜の天空はさぞかし広かったのでは。
虫、蜂、野鳥で賑やか。
鳥が鳴き止む時無し。
場所がわからずにいたところお仕事中のブドウ園の主人が場所を教えてくれました。
こんな高いところでブドウ棚があるんだ・・と。
草だらけの道を進むと星尋山荘は草いきれのなか佇んでおりました。
こんな山の中でも倉敷の「光害」のせいで天体観測に影響が出たんですって。
WEBにあったバブルのころの話ですが、現在はどうなんでしょう?人口減で過疎が進んでいるからきれいに見えるのかな?個人的には「光害」でも活気があるほうがいいな。
関係ありませんが、ハエ?虫がすごいっす。
道路を横断中の毛虫の多いこと。
毛虫よ、なぜ道路を渡る?@APR. 27/2018
名前 |
星尋山荘 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
恩師と終夜観測会をしました。
冬だったのですが,寒さを忘れるほどに美しい星空でした。
あと思い出に残るのは恒例のカップ麺ですね(笑)