名前 |
Taste of Tibet |
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ジャンル |
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電話番号 |
050-5534-5298 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.7 |
(2022/07) 2021年6月開店。
店名 ウッチュム ( བོད་ཁྱིམ་ bod khyim) はチベット語アムド方言での発音 ( ラサ方言だと「ブーキム」=「チベットの家」という意味 )。
店主ツェブさんは インド Dharamshala 育ちだが、大元は四川省最北端 ゾルゲ (若爾蓋 མཛོད་དགེ mdzod dge ) 出身。
北東チベット=アムドの人。
なので、料理はアムド料理中心。
麺類は テントゥク ( འཐེན་ཐུག 'then thug )=刀削麺にも似た短い千切り平麺。
これを肉野菜とよく煮込んだ「ほうとう」である。
さすがに羊肉とはいかず牛肉。
テントゥクが食べられる店は東京でも数軒しかない。
チベットの小籠包 モモ ( མོག་མོག mog mog) ももちろんある。
食後はアムチャ ( 甘くないミルクティー ) で。
まだまだメニューは限られているが、Dharamshala でもカフェ経営だったらしいので腕は確か。
今後楽しみ。
今は週一 (日曜日) 営業。
奥さんは日本人。
一時ご夫婦でゾルゲに戻って暮らしていた2017年にはTV番組「こんなところに日本人」で取り上げられている。
お子さんも三人いてにぎやか。
店先は Dharamshala っぽくてなかなかいい感じ。
表裏どちらからも入れます。
仏具やチベットグッズもいろいろあるので、見ていても楽しいお店。