アレ『臼田』にも確か在ったぞ。
国指定重要文化財 六地蔵幢六地蔵幢は高さ233㎝、安山岩でできた六面石幢です。
五百年以上欠損なく保存され、幢形全体の調和や保存状態が良いことから、昭和36年に国指定重要文化財に指定されました。
龕部(がんぶ)は、六角の各正面に長方形の窓を貫通し、各窓から六体の像を拝めるつくりになっています。
刻銘によると永享12年(1440年)に「迷色之師奥州住 秀鶴」の手によって彫られたとされています。
地元では、諸国巡礼の奥州の僧「秀鶴」が入沢を訪れたとき、堂守りの尼僧に恋をした。
しかし、僧侶の身ではかなわぬ恋と悟り、煩悩を断つために六地蔵幢を造り、供養してこの地を去った、という話が伝えられています。
名前 |
六地蔵幢 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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須坂市で『六地蔵幢・ろくじぞうとう』を見掛け、アレ『臼田』にも確か在ったぞ。
『六地蔵幢』とは何ぞや?石灯篭の灯をともす処に、六角柱に六地蔵が一体づつ彫られた石柱を収めた物。
それを取り囲む窓が六面開いている。
説明が難しいのでググってね。
千曲川の右岸、昔の『佐久甲州街道』を旅した人は何を思って手を合わせたんでしょうか。