珍しい天然記念物、ランプロファイア岩脈。
鹿浦越のランプロファイヤ岩脈の特徴
ランプロファイヤ岩脈は、白と黒の美しい縞模様を持つ岩脈です。
珍しい天然記念物として、潮の満ち引きに注意が必要な場所です。
鹿浦越海岸沿いに位置し、アクセスには県道122号線が利用できます。
2024.6 再訪 更新たまたまこちらの海岸近くに用事があり、港の岸壁の潮の引き具合が最大のように見えたので、もう1回見学に行ってみました。
今度は前回満潮で見れなかったランプロファイア岩脈のそばまで行けました。
見事な白黒のしましまで感心しました。
瀬戸内海の火山活動が盛んであった頃の痕跡が身近にあり、改めて地球規模の壮大な時間の流れに思いを馳せることができます。
(足元は岩場ですし、満ちてくる海水の具合にどうかくれぐれもご注意下さい。
)以下、2021に投稿。
★3評価 いいね1駐車場から遊歩道に沿ってランプロファイア岩脈の近くまで行けます。
訪問時はあいにく満潮時間帯で、海面より高い遊歩道の終点より少し先の浜のあたりにまで波が打ち寄せていて、ランプロファイアの白黒のしましま模様を見ることはできませんでした。
大きな波のせいでなったのか、ランプロファイアまで伸びる水ぎわの遊歩道の大きなコンクリ板が1枚外れて、全然違う場所にありました。
この板がつながっていたら、もっと近くまで行けたような気がします。
非常に綺麗な地層です。
見る価値はありますが、到達するには、潮が引かないと渡れないとことがあります。
駐車場からは山に登らず、海岸沿いを行った方が近いです(400mぐらい)。
【撮影日:2022年3月20日】白色の花崗岩と黒色のランプロファイヤが混ざってできることで縞模様を作り出すランプロファイヤ岩脈です。
はじめは何も知らず12時ごろに向かうと満潮で途中で道が海につかってしまってたため見ることができませんでした。
そのあとに5時ごろに干潮を迎えたので再度伺うと、海がひいており途絶えた道の向こう側にたどり着くことが出来ました。
また入り口近くに山に登る道があるので、そこを登っていくといくつかの展望台にたどり着くことができます。
10分ほどでつくので、ついでに見るのもおすすめです。
駐車場は5台程度置けます。
少し歩きますが、近くに公園があるのでそこの駐車場におくのもアリだと思います。
海沿い、波がかかりそうなところを歩いていきますが、干潮時でないと岩脈まで行けず、遠くから見ることもできません。
また、手前に波がかかりそうなので心理的に内側に避ける草むらがありますが、大きめの動物のものと思われるフンが大量に落ちています。
春の強風の吹き荒れる3月初旬の、ちょうど13時の満潮時にチャレンジしました。
干潮時でなければ観られないのはわかっていたので、ドライブ&下見に。
1枚目写真の右手前の空き地に、4〜5台が駐車可能。
2枚目写真の更に奥が岩脈らしい。
波が防波堤を軽く越えるので、治まるタイミングを計りながら、しかし結局は頭から飛沫を浴びつつ、ギリギリ行けるテーブル岩手前まで駆け抜けました!もちろん、それらしき岩脈など観られませんでしたが楽しかったです。
途中の東屋あたりも下草が手入れされており、山側へ行かなければ普通の靴で散歩できます。
次こそは潮の時間を見てリベンジ。
鹿浦越園地とは、反対側にある海岸です。
ストライプ模様は見当たりませんでしたが、干潮時は長い距離の海岸線を気持ちよく散歩出来ますよ。
幼児の拳大の石が多いので、サンダルやヒールはお勧めできません。
看板がある所から海岸沿いに向かいます。
看板からすると目の前の階段を上がっていく案内になっていますが、登って行くとすぐに降りる案内がありただ体力を浪費します笑。
気をつけてください。
地層や岩に精通していないので凄さがわかりませんが良く見ると確かに変わった岩だなと思います。
見通しも良くて景色も楽しめるので近くを通る際はオススメです!
2020.12.31訪問大変風が強く寒い1日でした。
私以外にほとんど人はいませんでした。
狭い駐車場から遊歩道を数分歩くと、岩脈の付近で遊歩道が途切れていました。
干潮じゃないと進めないみたいです><最初に行ったときは満潮でしたが、1時間半後に再度行って見たら干潮で、岩脈を見ることができました。
水の偉大さを感じられました〜☺️穴場スポットですよー!休憩所もあるのでありがたいです!1時間半の間に展望台にも行きましたが、通行止めの道がいくつかありました(・・;)ということで⭐️3とさせていただきます。
ちょうど満潮でしたので、遊歩道が崩壊していましたから近くで見ることは出来ませんでした。
干潮の時に行く事をオススメします。
写真はドローンで撮影しました。
縞になっている岩盤が凄いですね。
もう少しの所で遊歩道が途切れてました。
だからほんの少ししか見えなかった。
珍しい天然記念物に指定されている岩脈です。
黒と白のストライプの岩脈が見ることができます。
白色は花崗岩で黒色が名称にもなっているランプロファイヤーです。
見に行くには少し手間が必要で引き潮の時でなければ近くに行くことができません。
また駐車スペースも車数台分です。
足場は最後の15mくらいは悪いが、手軽に行ける。
とても静かで瀬戸内海が綺麗に見える。
白と黒の地層が重なってみます。
歩道も整備され割と行きやすいのですが、波のせいでしょうか所々壊れています。
縞模様の珍しい岸壁。
近くで干潟遊びも楽しかった。
これだけと言えばこれだけなんだけど、わかりやすく地層の変化を確認できるので小さな感動があります。
この場所は白鳥町の県道122号線沿いの鹿浦越海岸にあります。
国指定の天然記念物です。
駐車場から海岸沿いを歩いて360メートル先にあります。
歩いて10分位の所です。
潮が引いた状態でなければ、見ることは困難でしょう。
岸壁に黒色と白色のストライブ模様が現れます。
白色に見えるものが黒雲母花崗岩で、黒色のものがランプロフアイヤです。
花崗岩が烈隙に煌斑岩が迸入したものです。
この場所の少し手前の遊歩道沿いにデイサイト岩脈が見られます。
基盤の花崗岩に黒雲母デイサイトが貫入しています。
このデイサイトは赤褐色のザクロ石を含み、板状節理が発達していることから、瀬戸内火山岩類(讃岐層群)に属する約1400万年前の岩脈と推定されます。
これはランプロフアイヤよりは、遥か後の時代のものです。
案内板では、展望台へ行く遊歩道から行けるよう描かれていましたが、2カ所とも通行止めでした。
海岸沿いの遊歩道からいくしか方法はありません(2018年12月現在)残念です。
国の天然記念物です。
白と黒のストライプが鮮やか。
一見の価値ありです。
行く道のりに特に案内はありませんが、地図上でたまたま見つけて行ってみました。
地層好きなら見る価値あり!
潮の満ち引きに気をつけてください。
ぜひ一度行ってみてください。
岩脈自体はよほど興味がある方以外はあまり見所はありません。
ただ、すぐ目の前て釣りが出来ますので釣りをする方は良いでしょう。
写真は駐車場横の階段を登っていった時の物です。
手前の展望台は立ち入り禁止になっていましたが、頑張って奥まで行くと展望が開けます。
ただし、階段は急で蜘蛛の巣がまとわりついたりします。
また、昼間でも薄暗く怪し雰囲気なので、プチアドベンチャー気分を味わいたい方のみ、自己責任てどうぞ。
駐車場から海沿いに行くとあるが、潮の干満で近付けない時間帯があるのと、歩道が分断されているところがあるので注意。
ちなみに階段を登る道は、殆ど手入れされず蜘蛛の巣だらけだが狼煙台跡がある。
展望台は崖崩れで立入禁止。
名前 |
鹿浦越のランプロファイヤ岩脈 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0879-25-7589 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
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「ランプロファイア岩脈」前々から見に行って見たかったところです。
ようやく行けました。
ランプロファイア岩脈は、白色の花崗岩(かこう岩)に節理(割れ目)ができた時に、黒色のランプロファイアが入り込んで、白と黒の縞模様ができた地質名所です。
世界的にも珍しい岩脈として名を馳せているそうです。
ランプロファイアとは煌斑岩 (こうはんがん) ともいい、黒く輝くところからギリシャ語で「煌めく(ランプロ)」という意味があるそうです。
なおランプロファイアを形成するマグマの成因は、まだよくわかっていないとのこと。
花崗岩に差し込む際はマグマだったと思うのですが、それがなぜ黒色になるのか不思議です。