免鳥(めんどり)城跡の築城は、大永5年(1525)佐野小太郎盛綱のときに免鳥山城守義昌によるとされます。
足利市との境に近いこともあり、戦国時代には、佐野氏と敵対関係であった足利長尾氏との攻防の拠点となりました。
足利方への備えとしての役割を担ってきた佐野氏の支城です。
その後、佐野家の改易とともに廃城となりましたが、唐沢山城と関係の深い城跡です。
(佐野市ホームページより)現在は遺構とはっきりわかるようなものは見当たりませんが道路や水路は往時の縄張りの名残りを感じさせます。
名前 |
免鳥城趾 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.city.sano.lg.jp/soshikiichiran/kyouiku/bunkazaika/gyomuannai/3/4868.html |
評価 |
2.4 |
それなりに歴史的に重要な出来事があった城だが、石碑と説明のみ。
ただ周囲の道は当時の縄張を反映してそう。