五反野の駅から出ると煙突が見えます。
五反野駅から徒歩3分くらい。
駐車場はない。
ビル型の銭湯で、2階浴室入口に感染症対策の消毒液と検温器がある。
昭和風情のままの造りが残り、脱衣所は広めでソファが置いてある。
男湯の洗い場壁に白樺林の大絵が描かれ、浴槽の上は、松島と思われるタイル絵の力作だ。
お湯は地下160mの自然水を加温しているという。
浴槽はタイル貼りで、ジェット・バブルなど、小さく6槽に区切られ、昨今の“ソーシャルディスタンス”的で入りやすい。
シャンプー・ボディソープは、備え付けられている。
五反野の駅から出ると煙突が見えます。
保存のよい70年代の内装が現役の銭湯。
タイル絵が渋くてよい水枕はキンと冷たい。
北投石シートを入れた37度ほどのぬる湯有花も飾ってあり対応もよい。
備え付けシャンプー有立ちシャワー 2機。
リンスインシャンプーとボディソープはあります。
タオルのレンタルはありません。
ぬるめのお風呂があるので、長くゆっくり入っていられます。
銭湯としては少し変わった、ビルの2階にあり、階段でしか行けないので、足腰が弱い方には勧められません。
施設としてはごく普通の銭湯であり、しっかりとお手入れはしているものの、くたびれた印象を受けます。
総じて、お風呂好きの方や銭湯が好きな方なら試してみても良いかと思います。
戦前は池袋で営業しており、現在の場所は敗戦後からだそうです。
入口から階段を上がると下足入れが有り、少し進むとカウンター式の番台が有ります。
現在の建物になったのは昭和53年で、3回目の建て替えだそうです。
手が込んでいる天井で、天井や柱もコンクリートで仕上げられており、階段を上がったにも関わらず、破風造りのような高さも有ります。
さんの造りもキレイで一見の価値は有ります。
さて、浴槽は3つ有り、売りの人工北投石湯、大にジェット、打たせ湯、泡、小は横座りのジェットです。
大と小は下で繋がっているため、湯温は42度位、北投石湯の湯温は41度弱です。
カランの湯温は、湯のみで使用できます。
燃料はガスを使用しているそうです。
浴槽内の飾りは、白樺の木々と福島県の六角堂が飾って有ります。
一つ気になったのは、大のジェット処に給湯口が有り、そこだけ2度程度高くなっており、お子さんなどは注意が必要です。
シャンプーやボディーソープは、浴室入口内に設置されています。
入浴料大人400円でスポーツタオル、リンスインシャンプー、ボディーソープが借りられます。
男の人なら手ぶらで大丈夫。
メイク落としなどはないので自分で持って行きましょう。
混んでいることも少なくのんびり入浴できます。
番台さんも親切で、厳しいローカルルールもないので、初めて行く方にもおすすめ。
湯の温度は〈普通〉と〈ややぬるめ〉。
清潔で気持ちのいい銭湯です。
番台のご主人は人当たりがよく、客のおばちゃんが長話をしています。
男湯の脱衣室と通路は暖簾で仕切られているだけなので、見ようと思えば通路から裸体が見えてしまうのですが、こんな隙のあるところもなんだかいいなあと思いました。
あ、女湯は奥にあるので大丈夫です。
レトロな雰囲気がGOOD。
しかし、湯船の造りがヘンテコ(狭く仕切ってある)で、混んでる時には入りにくそう。
まあ、今どき銭湯が混むということもないとは思うんだけど…
今時の銭湯事情は知らんけど、ここは親切にリンスインシャンプーとボディーソープが常設してあるので、非常に助かる。
湯は34℃が有るので、ゆっくり浸かれるのがとても良い。
後は44℃なので、熱くて入れねぇだよ💧昔は建物一階に有ったのだが、今は二階に移り急な階段を上らないと行けないので、足腰が弱い人はキツイかも。
都内の銭湯は熱いお湯ばかりで、いつもお湯に浸からず、体を洗うだけに利用してますが、五反野にある常盤湯さんは、熱いお湯だけでなく、ぬる湯もあり、駅からも近いし、大変重宝します。
名前 |
常盤湯 |
---|---|
ジャンル |
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電話番号 |
03-3886-0836 |
住所 |
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営業時間 |
[月水木金土日] 15:00~22:30 [火] 定休日 |
評価 |
3.7 |
湯の温度が42℃であることが良いところではあるが、バスタオルの貸し出しなし、リンスインシャンプー、タイルの至る所に水垢・シミ、薄暗い浴場といった様子。
人混みを避け、暑い湯に淡々と毎日浸かりたい人であれば回数券で1回分無料になるのでおすすめです。
私には合いませんでした。