名前 |
庚申塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
久が原の旧村を囲む東西南北四基の庚申塔のひとつで東に位置する。建立は正徳三年(1713)。庚申塔は外界との境に建てられ魔物や疫病の侵入を防いだという。つまり四基に囲まれた範囲が江戸期の久が原村ということだ。地元の話では、庚申塔より東は田んぼで、始終呑川の氾濫で水に浸かったという。まさにこの場所が水の来る際だったのだろう。