名前 |
庚申塔・久が原南 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
久が原の旧村を囲む東西南北4基の庚申塔のひとつで南に位置する。建立は享保二十年(1735年)、徳川吉宗の治世。庚申塔は外界との境に建てられ魔物や疫病の侵入を防いだという。つまり四基に囲まれた範囲が江戸期の久が原村ということだ。なお口碑によると、この庚申塔は最初現在地より200mほど西に建てられたが、大水で流され今の管理者の先祖が掘り出し家の前に安置したという。2017年6月に覆堂が新しくなった。