名前 |
南冥の塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
ここに向かうには結構歩きます。
上を見上げると大きな岩の断崖の下である事が分かります。
摩文仁周辺は沖縄戦の終焉地で軍人、住民、学徒隊が追い詰められ逃げ場を失った所で、壕もなく岩陰や木の陰まで避難民でいっぱいでした。
そこへ米軍の連日連夜にわたる苛烈な砲撃や爆撃が襲いかかり、多数の死傷者を出しております。
沖縄戦に参戦し当時の地獄絵のような惨状が頭から離れなかったという日系二世の米兵ヤマモト・タツオ氏が昭和29年9月、摩文仁区民とともに身元不明の兵士や住民の遺骨1万2000柱を収骨して祀ったところとあります。