名前 |
サントーガー |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.0 |
ウォーキングで巡る那覇の河川・樋川・井戸・湧水その132【那覇市首里平良町2丁目】2021/06/13①場所(那覇市平良町2-41隣)●儀保交差点から石嶺本通りに北向けに進み昭和橋を過ぎて一つ目の信号機(平良交差点)を左に曲がり、すぐ左側に首里平良町自治会掲示板と拝所がある。
●この辺りは、西原間切・平良村(ニシバルマギリ・テーラムラ)と呼ばれていた。
平良村と石嶺村の一部が西原間切から首里に編入(1906年)。
②サントーガー●「サントー」とは、琉球古来の独特のセメント状用材のことでサンゴ石灰岩を糊で固めたものです。
このサントーでカーグシチー(井戸口)やカーヌナー(井戸端)を塗り固めたことによりこの名が付きました。
首里から浦添に通ずる王府時代の道路(宿道)端にあり、人々の喉を潤し、休憩場所にもなっていました。
●以前は、真地井戸(その136)や冠り井戸(その135)の様なコンクリートブロックで周囲を覆われた井戸であったが、平成29年の道路拡張工事に伴い現在の形に整備された。
参照:大名町自治会大名界隈歴史さんぽ ガイドブック改訂版大名小学校区生涯学習館参照:wikipedia西原町参照:鬢頭虜と行く首里の坂道!歴史まーい(HP閉鎖)