独特の鍵の使い方を教えてもらいました。
銀山で栄えた頃、財産を火事から守るために作った石の蔵。
こんなに重い石をどうやって積み上げたのか。
船でここまで持ってきた時の生活必需品ってなんだったのかと想像は尽きない。
中は3つの部屋になっており鍵はそれぞれの部屋の鍵。
開けてもらってどんな作りなのか見てみたい。
天井には船の櫓がありました。
偶然所有者の方が来られて、蔵の中を見せてもらったり、独特の鍵の使い方を教えてもらいました。
100年前に作られた現役の貯蔵小屋でした😱
10月に行きました。
ちょうど稲刈り前の稲穂が黄金で美しかったです。
(台風で少し倒れていましたが)対馬南部の観光の際には、厳原からも離れておらず、アクセスもしやすいです。
車を停める場所が狭いので、要注意。
2台程度まで停められそうでした。
万関橋を見に行ったときに車を駐めた駐車場にあった石屋根休憩所と似た作りです。
こちらは柱なども木製です。
用途は鰐浦漁港の小屋群同様に母屋と小屋を分離して火事に備えているようです。
それにしても屋根の重そうなこと。
Ghost of Tsushima(ゴーストオブツシマ)にも登場する高床式倉庫。
椎根には観光用の倉庫が一棟あります。
その他の倉庫は農家さんが現役で使用されているので、立ち入りは控えた方が良いです。
また島内の集落あちこちでも、現役の倉庫を目にする事ができます。
気候・風土と共生して行く過程で生まれた建築様式と考えると、屋根の重み以上の重みを感じる。
不思議過ぎる。
湿度は、ほとんど無く 穀物を貯蔵していて 現在も使用中とか〜
道路の看板のある橋を渡ると良くみると進行方向奥と、橋のたもとの左手に数件、民家のあいだに立っています。
私有地のようで、あまり詳しい案内等は見付けられませんでした。
ここでしか見られない貴重な建築文化です。
現在でも複数の民家が残り、生活の場として使われているところにも感動します。
川沿いに昭和の風情が残る雑貨店があり、飲み物やお菓子を購入できます。
石屋根は、倉庫だったらしい。
ここら辺にはいくつも綺麗に保存してある所です。
大風でも飛ばされない作りなのですね。
一見の価値ありです。
保存が厳しいみたいで、石から瓦屋根に変わっているのが多く、少し残念でした。
どうにか復元でき、すべてが石屋根だったら見ごたえがあって素敵だろうな!と思います。
頑張って欲しいです。
対馬の伝統的倉庫の代表。
最大2トンもの岩をどうやって運んだのか?ピラミッド的疑問が湧きます。
これもパワースポット?かも。
対馬ならではの石の屋根倉庫です。
万が一自宅が火災で焼けたとしても、食料や衣服を保管しておき、最低限の生活ができるように、工夫した倉庫です。
屋根が石なのは、台風等が来ても、耐えれるようにしております。
巨大な石は、対馬特有の石で平行に割れる石です。
船で川から運んで 牛や馬と滑車を利用して乗せています。
土台は石と木材で支えています。
現在は、利用されていませんが、保存建築物です。
石屋根倉庫は対馬固有の建築物です。
対馬では瓦は貴重品であり、庶民は河原で屋根を葺くことを禁じられていたのですが、茅葺では風にも火事にも弱いことから、板石で屋根を葺いた倉庫を家から離れたところに建てて家財を守ったそうです。
その後、入手の容易になった瓦で倉庫の屋根を葺きなおしたりもしたようですが、対馬のこのあたりではいまなお石屋根倉庫が数多く残されています。
観光スポットとしてはかなりマイナーな部類ですが、対馬でしか見られない独特の景観であり、見ごたえがあります。
対馬観光の折にはお立ち寄りをお勧めします。
An unusual historic building with a flat stone roof. Although the building has historical value, the surrounding scenery is wonderful and you can feel the Japanese atmosphere. Since local people live, let's sightseeing quietly. 気軽に歴史を学ぶのに適している配慮がされています。
しかも周りの風景が本当に素晴らしい✨ ただ、地元住民が普通に生活されているのでマナーを守り静かに観光しましょう!※公衆トイレがあるのにはビックリしましたが、更に驚いたのは、美化に努められていること‼︎ 地元の方々が掃除されているのだと思いますが… 頭が下がります……
名前 |
椎根の石屋根倉庫 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
伝統的な建築物を見れて良かったですが、駐車場がありませんので注意が必要です。
実は、空港の所にも同様の建築物があるので、急ぎの方はそちらでも良いかと思います。