参詣下さい2023年1月17日 参詣。
不思議な感じの神社です。
拝殿ないです。
説明板等、整備されたら、良い感じになると思います。
御朱印等もないです。
天道信仰で、山や自然が御神体の神社です。
元々日本の文化はこちらで、仏教が入ってきてから社殿ができてきたのではないかと言われています。
仏教の入り口である対馬でこのように昔の形を保ってきたというところに対馬のプライドのようなものも感じられ、非常にロマンです。
豆酘の多久頭魂神社と対になっているとのお話も、縦長の対馬ならではだと感じます。
壮麗な社殿を持つ神社とは「全く異なった雰囲気」を持つ神社である。
天道山そのものが御神体であり、社殿が無く、石積の塔(2基)で聖地を結界した、原初の祭祀をそのまま残した貴重な神社である。
この場所は朝鮮半島に向け開かれた入江に在る。
奇しくも夏至の夕日は、その昔三韓(馬韓、弁韓、辰韓)・・特に弁韓・・が存在した方向に沈んで行く、古代の渡来人がその光景を目にしたなら涙するであろう。
自然崇拝、結界など古神道の面影が残る神社。
対馬天道信仰の聖地。
丁寧に整備された敷地内に石積の塔がそびえ立ち、神聖な雰囲気が漂います。
豆酘の多久魂神社と対になる神社といわれている神社です。
ヤマネコセンターに上る道横に鎮座しています。
拝殿はなく、山そのものが信仰の対象であったのかもしれません。
奈良の大神神社と同じような古代神道の関連を思わせます。
道路からのアプローチは松と蘇鉄が生えていて、他の神社との雰囲気の違いを強く感じさせます。
高さ3メートル程のヤクマの塔が神域に入ってすぐのところに左右二基ずつありました。
やはり、対馬の神社は独特の雰囲気があるなぁと思いました。
佐護に来たら、ぜひ訪れたい神社です。
バーチャル参拝。
韓国頼みの観光いらない。
豆酘の多久魂神社と対になる神社といわれている神社です。
ヤマネコセンターに上る道横に鎮座しています。
拝殿はなく、山そのものが信仰の対象であったのかもしれません。
奈良の大神神社と同じような古代神道の関連を思わせます。
道路からのアプローチは松と蘇鉄が生えていて、他の神社との雰囲気の違いを強く感じさせます。
高さ3メートル程のヤクマの塔が神域に入ってすぐのところに左右二基ずつありました。
やはり、対馬の神社は独特の雰囲気があるなぁと思いました。
佐護に来たら、ぜひ訪れたい神社です。
自然信仰のルーツが感じられるステキな場所です。
司馬遼太郎さんの「街道をゆく 壱岐*対馬のみち」P249~250には、「磐境」「神籬」について次のような記述があります。
磐境は、積み石をある一点に積み、他の一点にさらに積み石を積んで、この二基をもって境を区切る神聖空間とでもいうべきであろう。
神籬は、端的にいえば神の降臨する山のことである。
この対馬の佐護でいえば天道山のことである。
この神社の最大の特徴は何と言っても、神の領域を示す高さ3メートル程の対の石積み(磐境:いわさか)でしょう。
前もって歴史を調べて訪れると、パワースポットなどと言う軽い表現では言い表せない歴史の重みを感じさせてくれます。
対岸の神御魂(カミムスビ)神社と併せて語られることが多く、こちらは女神であるカミムスビの子神で、豆酘の多久頭魂神社と併せて対馬固有の天道信仰の北の中心地となっていたそうです。
佐護は対馬最大の穀倉地帯であり、朝鮮半島に向けて開けた良港であることからも、そのことが十分に窺えます。
司馬遼太郎の『街道を行く 対馬・壱岐の道』や対馬観光物産協会発行の『対馬神社ガイドブック』、『対馬歴史観光ガイドブック』にわかりやすく述べられています。
沖ノ島を中心として、真反対側に北九州市小倉区の足立山妙見宮がある。
石のピラミッドが古代測量の三角点に相当する。
鏡が奉納されていて、社殿が無い、という2点が、神社や神道の信仰の原始的な形を表しているように思われました。
式内社で社殿のない古代祭祀を見ることのできる貴重な神社。
豆酘にある多久頭魂神社と対になっていると思われる。
なお、豆酘にある高御魂神社は多久頭魂神社の近くにあるが、同様に天神多久頭魂神社の対岸には神御魂神社がある。
しかしこちらは式内社ではない。
社務所はありません。
使い古した鏡を納める習慣があるようです。
名前 |
天神多久頭魂神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0920-86-3111 |
住所 |
|
関連サイト |
https://www.tsushima-net.org/tourism-history/tenjin-takuzudama-shrine/ |
評価 |
4.4 |
天神多久頭魂神社あまのたくずだまじんじゃ長崎県対馬市上県町佐護字洲﨑西里2864祭神多久頭魂神神体磐境(人工物)なお磐座は自然物です当社は社殿等がなく磐境と背後の天道山を遙拝する形で形成されております奥まったところに中に立ち入ることの出来ない階段状となった場所がありその一番上に鏡が置かれているという(WIKIPEDIA)なんとも原初的な神社のあり方で今回参詣して対馬、壱岐の神社のなかでは一番魅入られました是非、参詣下さい2023年1月17日 参詣。