名前 |
稲佐廃寺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
ここは、出土した瓦や礎石 などから、 平安時代 (794~1191) 寺院跡である。
伽藍の配置は、 東に塔、 西 に金堂、 北に講堂を配し、 回 廊をめぐらし、 中門および南 ほっ き じ 大門を構えた法起寺式と推定されている。
この寺院跡の一部から中世の堀と切り落としが発見されており、 中世城の一部に利用 したものと推測される。
熊野座神社はその後建造さ れたものである。