名前 |
安養寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0859-26-0562 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
後醍醐天皇の皇女・瓊子(たまこ)内親王御廟がある。
元弘二年(1332)後醍醐天皇が隠岐島に配流されたとき、16歳の瓊子内親王は、父を慕い童姿に身をやつしついてこられたが、隠岐へ渡るのを許されなかった。
天皇が京に還り建武の新政を興した後も、この地に留まって尼僧(安養尼)となり、天皇から領地を賜って安養寺を開基したという。
皇女は、ここで8年間過ごしたが、延元四年(1339)八月一日に24歳の若さで亡くなられ、ここに墓所がある。