上淀廃寺の復元施設には驚きました。
彼岸花まつり期間中で無料でした。
規模は大きくはないが出土品の展示と等関心をあおぐ。
3体の仏像も見ごたえあります。
見学者が居ないし職員は多くいるのに展示ガラスケースが汚れている。
グーグルマップでたまたま見つけて行ってみましたが、とても良かったです。
施設や展示品の数々、雰囲気、、、、何もかもすばらしかったです。
何故?、見学の訪問者が少ないのか、観光誘致の各種の季刊誌等に掲載がないのか不思議ですね? 入館料もお安いです。
展示内容から、もっと高くてもいいと思います。
これから行かれる方、ごめんなさい。
こんな立派な展示があるなんて!狭いけどきれいな施設です。
それにしても人がいない。
入場料が 310ほど必要ですが、その価値はあります。
このような展示館は写真撮影不可が多いのですが、ストロボ不可ということで、現実に即した運用と思います。
古墳時代のものと思われる石馬があり、これはレプリカとのことですが、このような古い時代のものが残るのがこの地方の面白さだと思います。
仏像なども飾られておりますが、これについては、雰囲気だけで、装飾なしというか、表面加工がされてない、すっぴんな感じというか。
展示館ということで仏教色を全面に出すのを控えたのかもしれません。
展示館の近くは温泉施設等もあり、くつろげる場所になっています。
葬り去られていた旧石器時代からの歴史を次々と現代に甦らせている淀江。
淀江町内にある10を超える遺跡から出土した土器や壁画、地元淀江の民俗資料を集めた「上淀白鳳の丘展示館」は伯耆古代の丘公園と上淀廃寺のほど近くに位置。
中でも重要文化財の「石馬」や飛鳥奈良時代の寺院跡『上淀廃寺』で出土した「仏教壁画」、井出挟3号古墳から出土した「形象埴輪」は考古学、美術学史上の貴重な資料として保存、展示され訪れる人に驚きと感動を与えています。
その他にも、角田遺跡から出土した「絵画土器」や上淀地区の八朔祭で豊作を占うための綱引きに使用される「クチナワさん」、江戸末期、黒船襲来の非常事に兵隊が着るために作られた町の有形文化財「胴鎧(どうよろい)」など淀江の歴史を物語る資料が所狭しと展示されています。
ここで主な展示物である古墳時代の「石馬」と上淀廃寺で出土した「仏教壁画」、井出挟3号古墳から出土した「形象埴輪」を詳しく説明いたしましょう。
神様と崇められた貴重な文化財「石馬」 「石馬」は古墳時代の石造古墳装飾で、かわいらしい形の石馬は体長およそ1.5メートル、古墳時代の後期に築かれた坪根垣古墳(石馬谷古墳)に立て並べていたものと考えられ、九州以外で見つかったのは唯一ここだけ。
江戸時代には多くの山中に安置され「石馬大明神」として祭られていました。
法隆寺金堂壁画に匹敵する国内最古級の仏教壁画 飛鳥・奈良時代の寺院跡、上淀廃寺から見つかった「仏教壁画」は法隆寺金堂壁画に匹敵するとまで言われ、今までの調査で約5,500点が確認。
当時の堂内荘厳を考える上での貴重な資料として考古学、美術学史上で注目されています。
西日本では出土例の少ない象形埴輪 井出挟3号古墳の周りの溝から「円筒埴輪・形象埴輪」が大量に発見され、形象埴輪は盾持人、鹿、鳥、家などの種類が出土。
中でも西日本では出土例が少ない「盾持人」は3体ほぼ原型をとどめた形で発見されています。
入場料が 310ほど必要ですが、その価値はあります。
このような展示館は写真撮影不可が多いのですが、ストロボ不可ということで、現実に即した運用と思います。
古墳時代のものと思われる石馬があり、これはレプリカとのことですが、このような古い時代のものが残るのがこの地方の面白さだと思います。
仏像なども飾られておりますが、これについては、雰囲気だけで、装飾なしというか、表面加工がされてない、すっぴんな感じというか。
展示館ということで仏教色を全面に出すのを控えたのかもしれません。
展示館の近くは温泉施設等もあり、くつろげる場所になっています。
こんな立派な展示があるなんて!狭いけどきれいな施設です。
それにしても人がいない。
グーグルマップでたまたま見つけて行ってみましたが、とても良かったです。
施設や展示品の数々、雰囲気、、、、何もかもすばらしかったです。
何故?、見学の訪問者が少ないのか、観光誘致の各種の季刊誌等に掲載がないのか不思議ですね? 入館料もお安いです。
展示内容から、もっと高くてもいいと思います。
これから行かれる方、ごめんなさい。
展示物は そんなに多くは ありませんでしたが 撮影禁止などがなく また ゆっくりと 見れて 良かったと思います。
土器が好きな人には良いかも👍第3展示室には太古の時代にあったお寺が再現されています。
上淀廃寺の復元は素晴らしいです。
無料駐車場あり。
道の向かい側は古墳群。
妻木晩田史跡公園も素晴らしいし、鳥取が弥生時代から奈良飛鳥時代にかけて栄えた地域だということが良く分かります。
〔上淀白鳳の丘展示館〕の入口に生田春月文学碑が建っていて、「故郷の唄」の一節が刻まれている。
恋しなつかしわがふるさとは 海のほとりの田舎町 その町なみの柳でさへも 昔ながらのなつかしさ 元々、淀江中央公民館の前にあったものを移設した。
また展示館の前には〔塞の神〕を刻んだ碑も建っている。
裏面に さいのかみさん十五日 おせらちゃ(「大人たちは」の意味)まいる こどもちゃまいらんかと刻まれているようだ。
〔塞の神〕は村境に祀られることが多く、悪疫悪神の侵入を防ぐ神(道祖神)のこと。
上淀廃寺の復元施設には驚きました。
素晴らしい博物館であり、説明員の方にもとても親切にして頂きました。
名前 |
上淀白鳳の丘展示館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0859-56-2271 |
住所 |
|
営業時間 |
[月水木金土日] 9:30~18:00 [火] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
壁画・仏像の再現がどれだけ手間のかかることか、また再現可能なほど遺物が残っていることがどれほど貴重なことか、深く学ばせてもらいました。
入館料高いと思った自分が恥ずかしい…