めっきり少なくなってきたガス燈がある風景。
水野公通りアメ横・ガス灯 / / .
東5番ガード(北)山陽新幹線高架下、歩道道路に設置されています。
明治末期頃、点灯掛職さんが脚立を持って火を灯して回った。
朝にはもう消して有った。
ガス灯と由来の説明板に詳しく記されているので、そのまま書写させて戴きます。
【明治43年、当時の深安郡福山町字西町(現住吉町)にガス会社が創立され、翌44年都市ガスの供給を開始し、当時の繁華街・木綿橋(現在の船町郵便局付近)に4基、福山停車場(福山駅)に2基のガス灯が街路灯として点灯され、福山の街に初めて明治の「文明の灯」をともしました。
当時はランプの時代で商家や上流家庭ではこぞってガス灯を使用したと伝えられています。
その後、電気の普及により、ガス灯は次第に減少し戦後の電気統制解除と共に姿を消しました。
このガス灯は英国製で容姿は昔のままです。
当時、文明の灯しともてはやされた、ガス灯独特の灯は、宝石の輝きにも似て福山の夜を美しくいろどります。
水野公通りアメ横広場運営協議会。
名前 |
水野公通りアメ横・ガス灯 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
めっきり少なくなってきたガス燈がある風景。