土塀、本堂、鐘楼、庫裏等の伽藍は寺域を囲む樹木と合...
室町時代1401年初代羽衣石城主南條宗貞公により創建された曹洞宗の仏教寺院です参道入口の鳥居裏には南條氏一族岩倉城主小鴨元清公奥方の墓と伝わる墓石があります境内には推定樹齢500~600年以上と伝わる椋の巨木があります二層式山門、石垣、土塀、本堂、鐘楼、庫裏等の伽藍は寺域を囲む樹木と合わせて威厳風格がある造りです。
昔話「狐と蛤」で、狐が浜から山へ帰るときに休憩したお寺。
元清殿の正室の墓の場所がわからなかったのが残念。
声掛ければよかった。
曹源寺(曹洞宗)曹源寺について、「伯耆民談記」にはつぎのような記述がある梅翁山と号し、草創は当郡の長者源賛、開山は越前の慈眠寺の二世、長応禅師七堂伽藍の高閣も敗退に及ぶ明歴3年(1657)再興を企て仏殿を建立、寛文12年(1672)仏殿を厨庫とし新に仏殿を建つも住職相ついで遷化し、工倦み人怠りて、整はざるに延宝2年(1674)8月猛風起ってことごとく転倒す後、恵薫和尚衆力を勧化し暫く成就すその後無住となりしを天和元年(1681)総持寺の元智和尚、国恩を負いて貞亨2年(1685)に成就し、今に至りて退転なし(三朝町史より)
名前 |
曹源寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0858-44-2751 |
住所 |
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評価 |
4.5 |
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お寺さんの親切で、的確な対応が嬉しいです。