名前 |
竜泉寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0858-43-0893 |
住所 |
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評価 |
3.3 |
竜泉寺(曹洞宗)寛文10年(1670)曹源寺五世、恕鏡の開山であるといわれ、その後無住となって堂宇は荒廃のままになっていたその後、明治2年(1765)に至り久原村の大庄屋安藤吉右衛門武貞が自ら率先して募財し、本堂を新築し、かつ祠堂米永続田を寄付して維持の基礎を固め、曹源寺十六世寂堂を請じて初代とし寺院としての面目を一新した以後十五世に至るまで続いていたが、明治3年(1870)廃仏毀釈の世論の高い時、廃寺として寺院を売却した明治13年、信教の自由が許されるや谷川喜平、谷川須磨蔵などが主唱して明治15年に庫裏を、明治33年に本堂を建立して今日に至っている境内に金比羅大権現を祀る堂があって、7月10日の例祭には近在からの参拝者も多く夜を徹して踊り、また相撲を行ったものであるが、大正の初期に催物を中止した 竜泉寺の名は、由来記によると「寺域を去る5、6町の地に清泉流れて断崖に懸り、その状恰も飛竜のごとく、人至れば自ら心を清浄とし、神霊のあると覚えしむ、ゆえに寺名とするところなりと伝う」とあって、飛地境内として不動尊が祀られている 寺院は曹源寺の末寺となっている(三朝町史より)