神仏習合の色が強く出ています。
いつもお世話になっております、これからもよろしくお願いします。
すごく広くて旗が多いです。
外国人向けのおみくじとかもあります。
ショップ併設、ネット相談可。
駐車場が近くには無いので、そこそこ歩きました。
障害者専用駐車場は数台近くに停めれる場所があります。
妻の家族が初詣へ行くので毎年行っています。
初詣の時期は稼ぎ時だから仕方ないかもしれないけど、一時駐車で千円は高いとおもったけど、何もない普段でも駐車料金を取るのはマイナスです。
厄払いにも行きましたが、まとめてやられてる感じがしてから他へ行きました。
日本三大稲荷日蓮宗なので、御首題もいただけます。
二十数年ぶりに参拝しましたが、金色の仁王像に銀色の狐が仁王門に祀られていてビックリしました。
日本三大稲荷の1つです。
商売の神様ということもあってか、参道のお店が多く、参拝者で普段から賑わっています。
名物のゆずせんべいがおすすめです。
神仏習合の色が強く出ています。
線香の香りと鳥居の組み合わせ、落ち着きますね。
旧本殿も重厚的です。
パワースポットとされている八畳岩に至る道の一部は廃線跡の様ですね。
バスの本数が少な過ぎる所が、難点でしょうか。
名前 |
高松最上稲荷山妙教寺 最上教報社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
086-287-3708 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
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25年ぶりに訪れましたが綺麗になっていましたし賑わっていました。
参道はさびれていましたね。
【以下説明】最上稲荷(さいじょういなり)は、岡山県岡山市北区にある日蓮宗の寺である。
正式名称は最上稲荷山妙教寺。
所在地が岡山市北区高松地区であることから高松稲荷(たかまついなり)とも称される。
特別に神仏習合の祭祀形態が許された、仏教の流れを汲む貴重な稲荷として知られ、寺でありながら鳥居をそなえ、しめ縄の架けられた、神宮形式をあわせ持つ本殿(霊光殿)があるなど、神仏習合時代の形態を数多く残しており、伏見・豊川に並ぶ日本三大稲荷の一つともされ、毎年正月三が日は県下最多の60万人余りの参拝客が訪れる。
岡山県内で唯一、明治初年の廃仏毀釈の被害を逃れた所といわれ、日蓮宗系「神仏習合」の祭祀形態を現在も残す。
歴史のある寺院であるが、第二次大戦後一時日蓮宗より独立(昭和29年7月24日)し、最上稲荷教総本山妙教寺となっていたが、平成21年7月に日蓮宗に復帰した。
最上尊信仰発祥の地であることから最上稲荷総本山と称されている。
本尊祈祷本尊は最上位経王大菩薩(稲荷大明神)。
最上位経とはすなわち法華経のことである。
像容は右手に鎌、左肩に稲束を背負い、白狐にまたがる天女の姿をしており、稲荷神の本地とされる荼枳尼天の像容とその特徴を同じくする。
創建伝承寺伝によれば、報恩大師が天平勝宝4年(752年)に孝謙天皇の病気平癒の勅命を受けて、吉備山中の八畳岩で修法し、最上位経王大菩薩を感得、天皇は全快したことに始まるという。
また後に桓武天皇の病気平癒祈願の功徳により、寺院建立の寄進申し出があった。
これにより大師が霊地を求めていたある日、最上位経王大菩薩より「備中国、龍王山麓に堂宇を定むるべし」との宣告があり、このことを天皇に進言。
天皇はその祈願所としてさっそく龍王山神宮寺を寄進創建した。
これが現在の妙教寺であるという。
近世以降羽柴秀吉の中国進攻の際に戦火により焼亡するも、江戸時代初期の慶長6年(1601年)この地を治めた旗本の花房職之が関東地方より日円聖人を招聘し、「稲荷山妙教寺」として再興した。
このときに天台宗から日蓮宗へ改宗した。
寛保元年(1741年)に建立された霊応殿本殿(旧本殿)は岡山市重要文化財に指定されている。
現在の本殿(霊光殿)は昭和54年 (1979年) に建造された。
明治14年(1881年)に建立された根本大堂は老朽化のため、平成18年(2006年)に移転、修復された。
2009年、本堂(根本大堂)など33件が国の登録有形文化財に登録された。
なお、昭和26年の宗教法人法の施行に伴い、信徒や有識者の勧めにより、妙教寺の第23世の稲荷日宣の代にして昭和29年7月に、宗教法人・最上稲荷教として日蓮宗から独立、包括法人を組織したが、55年後の平成21年7月24日、26世稲荷日應の判断により、傘下の寺院とともに日蓮宗に復帰した。
日蓮宗には一般の寺院として復帰したが、「最上稲荷総本山」の通称は、引き続き使用される。
初詣シーズンには元旦~15日まで「新春開運大祈願祭」が催され、毎年岡山県下最大の参拝客(約60万人)で賑わう。
年表1950年(昭和25年) - この年、山火事が発生し、仁王門を焼失。
1958年(昭和33年) - この年、仁王門を再建。
仁王門内に金色仁王尊像と白狐像を建立。
1972年(昭和47年) - この年、岡山市高松に大鳥居(高さ 27.5 m 、柱の直径 4.6 m 、重さ 2800 t)を建立。
1985年(昭和60年) - この年、大鳥居の塗り直しが行われる。
2009年(平成21年) - 4月1日、岡山市が政令指定都市に移行。
これに伴い、所在地の地名が岡山市高松稲荷から岡山市北区高松稲荷になる。
2013年(平成25年) - 12月3日、老朽化した仁王門の改修工事が終了、記念式典。
2014年(平成26年)4月12日、仁王門落慶法要。
この年、大鳥居の塗り直し(総工費約7千万円、扁額に西江邸の弁柄を使用)が行われる。