名前 |
間の宿原川 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.0 |
間の宿 原川所在地 掛川市領家訪問日 2023/12/28東海道五十三次は、江戸時代に整備された五街道の一つで当時は多くの人が往来していました。
ここ原川は、掛川宿まで1里18町(約6km)、袋井宿へは、33町(約3.6km)の位置にある「間の宿」でした。
間の宿では、旅人の休息の場を提供することは出来ますが、旅籠の営業は許されていませんでした。
しかしながら、金西寺の原川薬師と呼ばれる「阿弥陀仏」へ供えるための「薬師餅」を売る茶屋や酒屋などが、軒を連ね賑わっていたようです。
文化•文政頃の集落戸数は46軒と伝えられています。