この島の丁度半分がたつの市と相生市です。
名前 |
君島(鳴島) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.harima-united.jp/column/climate/contents000162.html |
評価 |
4.0 |
この島の丁度半分がたつの市と相生市です。
万葉の昔は鳴島と言われていました。
万葉集の防人の歌で詠み人知らずの「室の浦の 瀬戸の崎なる 鳴島(なきしま)の 磯越す波に 濡れにけるかも」はこちらの事です。
岬と君島の間はこの辺り最深(といっても30m程度)で、潮の流れの速さによります。
岬の名前は緑青が出たとされていてこの名になりました。
他の地方同様、鳴はそれなりの意味があり、漁師たちはこれを嫌い、山部赤人が読んだ唐荷三島の友達、として友島と呼んでいました。
それが君島に変わり今に至ります。