名前 |
高塚太郎平新道標柱 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
高塚太郎平新道標柱(たかつかたろべいしんどうひょうちゅう)所在地 磐田市訪問日 2022/12/15「高塚太郎平新道」明治初年頃迄、この地方には東海道(国道一号)より北に車馬(大八車)の通行できる通路が無く、人々は不便をしいられていました。
当時37歳の高塚太郎平は、産業の発展には道路の開発が必要と考え、独力で完成させようと考えました。
小笠郡原谷川西岸より天竜川東岸までの間に、長さ12km・幅2mの道路を全私財を投じて、5年間の歳月を掛けて明治20年に完成しました。
明治16年開通の天竜川の豊田橋(木造の橋)と結ばれておおいに発展しました。
2014年6月 向笠史談会。