名前 |
上村神社(明神さま) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
ここに至る道中、段状の土地を回りこむ様な経路を辿ったので、「これは城跡かも」と思っていたら、確かにその通りらしいのです。
戦国時代に可真上城として上村出雲守といった人物が居城にしていたとの事。
現在ここは推定で神社といえども、本殿に当たる部分の屋根が宝形(1点の頂点から角が4方に伸びたピラミッド状)といった、通常の神社では見られない形式です。
すなわちこれは仏式の建物の特徴なのです。
敷地内に日蓮宗題目に帝釈天が併記された碑があり、ここもまたその系統の建造物である可能性があります。