名前 |
谷口中世墓 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
谷口中世墓(やぐちちゅうせいぼ)所在地 静岡県周智郡森町睦実3964-9訪問日 2022/12/25トルシエ通りから、ヤマハ葛城ゴルフ場の北の丸方向に進みトンネルの手前の階段を登ると厄除観音堂がありますが、観音堂の向かい(南東側)の丘陵と斜面には、谷口横穴群が分布し、山頂には谷口中世墓が所在します。
昭和51年(1976年)、崇信寺10号墳の横穴式石室を移築保存する為の予定地から発見されました。
平安時代後期〜鎌倉時代前葉(12世紀後半〜13世紀前半)の墓地のようで、火葬骨を納めた渥美産の壺2点が出土しています。
確かに、小円墳の様な塚があり横穴が掘られています。
穴の周りには、丸石が配されていました。
また、近くには玄室の床の敷石の様な丸石が山になった場所もありました。