解体部材で復原した西洋風の建物です。
岡崎の本宿地区の旧東海道筋に建っている旧本宿村役場に行って見ました。
木造二階建て、寄棟造りの素敵な建物です。
昭和3年に本宿村役場庁舎として建てられ昭和30年に岡崎市に合併されその後解体工事など経て、令和4年に資料館として蘇りました。
資料館の係りの方の親切な説明に、歴史的建造物と本宿の歴史と文化に理解が深まりました。
旧東海道に接している、岡崎市東部本宿地区に建てられていた役場を、解体部材で復原した西洋風の建物です。
ボランティアの方々から色々な本宿についての話を聞くことができ、興味深いものがありました。
小さな村であっても歴史の深さを感じ取ることができます。
専用のマスクケースが頂けるほか、パンフレットも建物の形を用いており、中々に凝っております。
駐車場は手前に十分あり、そこから役場の正面を見ることができます。
地元の方々が親切に案内してくれました。
平成の初め頃まであった旧本宿村役場。
下水道工事のため取り壊されましたが、部材が保管されていたので、令和になり復原されました。
名前 |
旧本宿村役場 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.6 |
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額田郡本宿村役場庁舎(ぬかたぐん もとじゅくむら)明治22(1889)年4月の町村制施行により本宿、鶇巣(とうのす)、鉢池、大幡、上衣文(かみそぶみ)の5箇村が合併して本宿村が成立。
昭和3(1928)年竣工の村役場庁舎は3代目で、解体された部材を再利用して復原し、一般公開されている。
昭和30(1955)年2月に岡崎市に編入されて本宿村は消滅。