なぞにカーブしている橋。
高倉跨線橋 (たかばし) / / .
なぞにカーブしている橋。
多分、昔この橋の上を市電が走っていたとき、勾配を緩くしつつ「京都駅南口」電停(現在の京都駅八条口。
竹田街道八条交差点)に降りるために、曲げたのだろう。
竹田街道をまっすぐ南下すると、大宮陸橋のように「京都駅南口」電停は橋の上になってしまうし、高倉通をまっすぐ南下すると八条通を通り越してしまう、ということだろう。
高倉跨線橋が出来る前は、市電は高倉通を直進する高倉陸橋の上を走っていたようだが、古地図を見ると市電は線路を南に越すとすぐ南西に曲がり、いまの高倉跨線橋と概ね同じ軌道になっている。
なんか変だ。
当時の東海道線は線路の数が少なかったのか、あるいは、京都駅がまだ北寄りにあったのか、あるいは、市電が高倉陸橋の上を走っていたというのは間違いなのかもしれない。
名前 |
高倉跨線橋 (たかばし) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
京都駅東側の高倉通りの橋ですここからは京都駅や東山が眺望できます橋の下にはJR線が見え新幹線は高架の上に近くに見えます。