丁寧に作られた展示がよかったです。
青谷上寺地遺跡展示館 / / / .
山陰の弥生文化の素晴らしさを目の当たりにできます。
圧倒されました。
展示室は仮の場所で、いずれ立派な展示施設が遺跡に隣接してできるようですが、そこで見る時とは、同じ土器や木製品、石器でも印象が変わるのかなと思いました。
現在の展示館で、「出土したばかり」のような生々しさを感じて欲しいです。
鳥取からの帰り青谷で高速を降り、青谷上寺地遺跡展示館に立ち寄ってみました。
開館は9時となっていましたが、その前でも入れてくれました。
ちなみに入館料はありません。
展示のほとんどが重要文化財ですが、中でも目に惹くのが木工品です。
土器などは他の遺跡でもよく目にしますが、木工品がほぼ、完璧な姿で残っていたのは埋っていた所が粘土層だったが故に空気に触れられず酸化から免れたお蔭なのでしょうか。
もう一つ目に惹くのは人の骨ですね。
その中に脳みそが残っていたものがあり、それは世界でも数例しか無いという。
その脳みそをDNA鑑定して弥生人の顔を昨年発表され、そのそっくりさんを全国募集して一月前にナンバーワンがが決まりましたが、早速その人の胸像が飾られてました。
名は青谷上寺朗と言うそうです。
国の史跡、青谷上寺地遺跡のことがきっちり紹介されていました。
人骨や脳などが残るのも希少な展示です。
硬派なネタばかりでなく、何も知らない人でも楽しめるようなワークショップも多数用意されています。
展示の土器を模倣して作るのもよいかと。
最近話題になってる「青谷上寺朗」もここのことを知るきっかけになりいいと思います。
弥生博物館。
弥生人の脳が出土したというニュースが衝撃的だったのか、ことあるごとにそのことが頭に思い浮かんだりしていました。
そして、ついに展示館に足を踏み入れ、弥生人の脳に出会うことができました。
レプリカだということはわかっていながら感動でした。
さらに一つだけではなくて三つもの脳が出土。
さらにさらに、世界で6件しか出土がないチョウ!貴重なもの。
これだけで大感動なのに、弥生時代の遺物の数たるや…!「弥生時代の教科書」と銘打ってある看板に偽りなし。
行けば弥生時代にタイムスリップできること間違いありません。
青谷上寺地遺跡は、およそ2200年前から1700年前まで栄えた弥生時代の集落跡。
平成12年6月、約1800年前の遺構から総数約5300点(少なくとも109体分)の人骨が出土され、その中の頭蓋骨3点には脳が残っていました。
その他にも、保存状態が抜群によく、地下の弥生の博物館とも言われるほどに多種多様な異物が残っています。
それらを展示しているのが青谷上寺地遺跡展示館で、ボランティアガイドが当時の状況を臨場感あふれる語り口で解説します。
(要事前予約)
無料デス。
弥生時代の様子がみられます。
小さい規模ですが、好きな人には楽しいです。
スタッフの方も親切です。
少し時間が空いた時にオススメ。
小さな展示場だけど、ゆっくり見ることができてとても良かった。
来館者が少ないことが幸いして、いろいろと感じたことを学芸員の方にお聞きして、とても親切にお答えいただいたことが印象に残りました。
野崎様ありがとうございました。
青谷、とてもいい町です。
丁寧に作られた展示がよかったです。
行ったのが16時過ぎでガラガラでした。
十数年ぶりでうろ覚えでしたが、場所が変わった?ただあの頃より内容が整理されていたように思いました。
世界的に見ても貴重な古代人の「脳」が発掘された所です。
それを考えると展示施設があまりにもみすぼらしい。
出土した人骨には殺傷痕があったり、遺棄された状態がわかったりと、その当時を垣間見る事ができる非常に貴重な遺跡ではないかと思います。
レプリカも展示されていますが、かなりの展示品が出土品で、物凄く小さいですが古代人の「脳」も展示してあります。
個人的にこの遺跡はもっと注目されるべきものと思っているので、展示施設の充実や発掘現場の公開、或いは再現展示など、もっと規模を大きくすべきではないかと思います。
わけの分からない学校法人などを優遇するお金が有るのなら、このような施設をこそ、国民の貴重な財産として管理すべき。
漫画家の安彦良和氏のイラストパネルが掛けられていて、安彦氏の作品にも、この遺跡の調査内容が反映されているのかもしれません。
青谷上寺地遺跡鳥取市青谷町青谷にある弥生時代の集落遺跡沢山の受傷頭骨がある西方の妻木晩田遺跡は争いの跡なし又出雲本体も同様大国主命の国譲りが如何に英明な判断であることを明らかにしているAD150年位に物部氏が北九州から大阪に進出これは婚姻政策等で地域と大きな軋轢なしに進出その後ÅD300天皇家が同様のコースで戦争前に降伏したものには地域の有力者として厚遇畏れ多い話ですが従わなければ武力制圧青谷上寺地は後者で悲しい話である多数のものが殺され穴に遺棄取分けの悲しい話は15歳前後の15~16人の少女が別の場所の廃棄何事が起ったかは明白今も発掘作業が続いていると思われその施設があった。
名前 |
青谷上寺地遺跡展示館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0857-85-0841 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~16:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
日本でここにしかない「弥生人の脳」に驚愕。
団体入場で学芸員さんの丁寧なご説明が分かりやすくて良かった。