名前 |
寺谷遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
寺谷遺跡(てらたにいせき)は生城山の南端の山の尾根に位置する。
ファミマから湯谷の方に抜ける道を走っているとアーチが連続した高速道路の橋(椛坂高架橋)が見える。
この椛坂高架橋は土木学会 田中賞を受賞した画期的なものらしいが、その右の付け根のあたりが遺跡の場所だ。
山陽自動車道の工事に伴い、1981年に発掘調査が行われた。
地形から古墳かと思われたが、古墳時代の遺物の出土はなく、中世の遺物が少量発見されただけだった。
調査報告書では山城の可能性が指摘されている。
■参考文献山陽自動車道建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告(Ⅰ)