四位は水田が広がるこんもりとした鎮守の森です。
すぐ目の前に千代川河川、国道53号が走り、四位は水田が広がるこんもりとした鎮守の森です。
20200730 梅雨明け間近の午後、境内は爽やかな風が吹き抜け、植えられた稲苗を揺らしています。
「稲荷神社」は稲荷大明神として崇敬されています。
境内は御神木の樹齢 約500年、根廻り6㍍の(シイの木)がうねり姿でしっかりと境内に根を張り、神社の荘厳な雰囲気を醸し出しています。
他にも杉の古木等が生育です。
周囲の木々からニイニイ蝉が鳴き、この声に夏虫が合わせて梅雨明けを待ち望んでいます。
こんな穏やかな環境ですが、以前には千代川の洪水で社殿等が流され、今のこの場へ大正12年9月に遷座です。
「稲荷神社」は創建当初から国安の五穀豊穣を誓願する神社です。
千代川河川に近く、今も際どい位置に遷座していますが、千代川が穏やかであればこの地は豊穣の土地です。
大きい椎の木がある。
名前 |
稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
詳しい創建年代は分かりません本殿は銅板葺流造で境内には樹齢約500年以上の御神木シイの木、江戸時代享保、文化年代の石燈籠、日支事変凱旋記念石燈籠が奉納されています。