境内北に位置。
眺憩楼(ちょうけいろう)とは、昭和35年にこの地から徒歩5分の場所にある現結婚式場「船津屋」を境内に移築したものです。
過去に泉鏡花、川端康成、志賀直哉、池波正太郎など文豪が逗留した料理旅館でした。
明治元年9月25日に明治天皇、英照皇太后、照憲皇太后の東西行幸啓の際にこのお部屋に御駐輦され、境内にある御膳水井戸の水が供されました。
明治21年(1888年)、有栖川宮熾仁親王殿下がお泊りになり、そのときに「眺憩楼」の名前を賜りました。
今は宝刀村正写しと短刀銘村正、有栖川宮熾仁親王殿下御筆「中臣神社」など桑名に縁あるものが展示されています。
入場料は2022年6月末まで無料です。
観覧方法は、靴を脱ぎ、前室の円座に座り心を落ち着かせ、眺憩楼のご案内を一読し、座ったまま一呼吸し引手に手を掛け襖を開けることなど細かなルールが有りますのでご注意を!
名前 |
眺憩楼 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0594-22-1913 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
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境内北に位置。
建造物等綺麗に維持・管理されています。