名前 |
宮長神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.7 |
20200221 小春日和の午後、今年の初詣立寄りです。
境内の鬱蒼とした木立からしきりに野鳥や雀の鳴き声が聞こえてきます。
それに混じって近くの建物の工事をしている職人さんの仕事の指図の会話も聞こえています。
相変わらず境内の外気は廻りの外気よりひんやりしています。
雪融けの水溜まりも残ります。
拝殿前は恙なくも地元の方々が新年をお迎えになっているご様子が伺われます。
今年も良い年が重なりますようにと念じながら手を合わせました。
宮長は歴史的に古くから登場している地で、住宅の敷地内から樹齢数百年生き続ける木々があちらこちらと顔を覗かせています。
「宮長神社」⛩️の周囲はそんな環境の中にあり鎮守の森で完全に囲われています。
どんなに真夏の暑い日中でも⛩️の境内は別の世界で涼しいを通り越して寒い?位です。
地元の方がこれまでずっと「宮長神社」を大切に守っておられます。
宮長(みやなが)という呼び名は雅な響きがあり如何にもこの地にふさわしく感じます。
言い伝えということですが宮長神社には明治時代まで、因幡の国守在原行平(あらわらのゆきひら)の[手植えの松]が生育していたとの事です。
この言い伝えも宮長の宮長たる由縁の話として嬉しいものですね。