長年住職さんと一緒にお仕事の職員さんに(立岩)まで...
鳥取市覚寺の山腹に建つ天台宗の仏教寺院、山号は喜見山。
300段ほどの石段を登る必要があります、石段は部分的に痛んでますので、転倒など注意が必要です。
元々の創建は平安時代という古刹で、本堂は国の重要文化財に指定されています。
奥之院までは40分程掛かるって事で、今回は帰りの時間の関係で行けませんでした、次回機会が有れば行ってみたいと思ってます。
善光寺の如来堂もあり、戒壇巡りも出来る様です。
今回訪問するまで全く知りませんでしたが、中々見応えの有る寺院です。
中国観音霊場の特別霊場に指定されています。
鳥取市観光サイトによりますと、地元では「摩尼さん」と呼ばれ親しまれていいるそうです。
本堂・鐘楼・山門は国の登録有形文化財に指定されているそうです。
ご住職よりご朱印を頂きました。
とても愛嬌のあるお方で、お寺の事を教えて下さりました。
中国観音霊場として訪問駐車場は10台くらい可能。
ひたすら階段です。
登坂、中間の平坦な道は殆どなく階段階段です。
階段に苔が生えていて雰囲気はいいですが、雨の日や雨上がりは滑らないかな?観音霊場まわってる方は、長谷寺、三佛寺に続いて坂、階段の霊場三連発ですね。
順序通り廻ってる方は三番目にここはきついかも!私は逆打ちだったんで長谷寺で結構足に来ました。
観音堂が奥にあるので参拝をお忘れなく!熊に注意!にもビックリ。
お山の中にある風情のある天台宗のお寺。
お山の頂の立岩に帝釈天降臨伝説がある。
お寺の伝承によると、平安時代の初め頃、高草郡の産見(うぶみ)長者が喜見山(摩尼山)に登ると、立岩に帝釈天が降臨し、「今よりこの峰に鎮座して衆生を救い、なかんずく五障の身である女人を済度しよう」と告げられたそうな。
ここで、五障とは、女人が梵天王、帝釈天、魔王、転輪聖王、仏陀になることができないことを云い、今どきのお強いお姉さま方からは、大きなお世話だと怒られそうなお話じゃね。
それはともかく、長者はこの地に精舎を建て、それを834年頃、円仁(慈覚大師)が再興したのが摩尼寺の起こりなんだそうな。
ここで、帝釈天(梵名:インドラ)はインドのバラモン教や、ペルシャのゾロアスター教で崇拝、あるいは恐れられた武神、雷神さまで、仏教では護法神となっている。
長ーい階段を汗をかきかき、ひいこらのぼって境内にご到着。
境内にはいろいろなお堂が建立されており、見ごたえあり。
本堂にはご本尊の帝釈天、千手観音菩薩、三祖堂には、天台宗の開祖、伝教大師最澄さん、弘法大師空海さん、慈覚大師円仁さん(最澄さんの直弟子)、えんま堂には、地獄行の査定をされる裁判官、えんま様と十王様、善光寺・如来堂には、阿弥陀如来と虚空蔵菩薩(衆生に知恵を授ける仏様)が祀られている。
善光寺・如来堂の脇を通り山道をてくてく上ると、展望台、もうちっと30分くらいがんばると帝釈天ご降臨の地、立岩、奥の院(跡)に至る。
程よく汗をかける良いお散歩コースであります。
ここへ向かう谷を流れている川は小さい流れだが自然豊かで、昭和の時代にはよくモズクガニを獲ってきて炊き込みご飯にしていた。
カニの味が染みて実に美味であった。
今はいるかどうかわからない。
中国観音特別霊場、天台宗安楽律法流、喜見山、摩尼寺です。
御朱印は2種類で、各 300円です。
階段めちゃくちゃ長い!階段のスタート地点に杖が用意されているので利用価値あり。
お堂の奥に登山道があり、お地蔵さまが各所に並んでいます。
かなり歩いてルートを見失う程の道のり。
長年住職さんと一緒にお仕事の職員さんに(立岩)までの路を訪ねますと「あなたなら30分位です。
ひたすら山道を外れないように真っ直ぐに進んで下さい。
必ずここに戻って来て下さい」とアドバイス。
(帰りました)と言いベンチで休んでいるとパンフをお持ちになり「摩尼寺は元々は山頂の立岩に神様が降りて来られて始まりです。
だから山岳仏教で修験の場として昔には山頂付近に宿坊がありました。
また天気の良い日にゆっくり訪ねて下さい」と分かり易くお話です。
20200506 確かに山腹の摩尼寺から山頂付近の立岩や(奥の院)までの参(山)道は修験と祈りのルートと感じました。
大小の石仏や奇岩がここにもあそこにもと見られ、摩尼山の頂へ近付くにつれ眺望が素晴らしいです。
これまでにもこれからも多くの修験者や参拝者を受け入れている「喜見山 摩尼寺」はより素晴らしいです。
本堂に登る石段が結構キツいですが登った先には心穏やかになれる景色が待ってます!
気さくなご住職のお話が楽しくてまた訪れたいと思いました🎶
地元の人間で子供の時以来久し振りに訪れましたが、仁王門や本堂の彫刻など、大人になってからわかる素晴らしい部分を改めて感じる事が出来ました。
砂丘を観光に訪れたに方達にもおすすめしたいです。
気さくに話してくださる住職さんとの会話も楽しいですよ。
バスでいってしまいました。
摩尼口から歩いて30分!タクシーにすればよかった!!そこから更に300段石段上りクタクタになりながらお参りしました。
ずかな落ち着く空間が広がり、ベンチで一休みしてからゆっくりお参りできます。
奥の院まで上がれば、日本海まで見える展望台があり、お願いすれば戒壇巡りも出来るそうです。
あまり疲れたので、今回は護摩木を納めて御朱印を頂くだけにしました。
気さくで親切な、ご住職さんに歩いて来た事を話したらバス停まで送って下さいました。
是非つぎは、奥の院までチャレンジしたいですね!
駐車場に車を停め、階段を登っていくと立派な仁王門があります。
そこからさらに階段を進んで行くと、恐らく7月豪雨の影響で、参道の石垣が崩れていました。
階段を登りきると本堂があります。
モミジも多く、秋は紅葉が綺麗だと思います。
階段は大変ですが静寂の中でゆっくりと雰囲気を味わうことができました。
旅行の合間にちょっと立ち寄ったのですが思ってたよりはるかに素晴らしく、また来たいと思いました。
少し寂れぎみ。
天台宗の名刹。
アクセスがあまり良くないせいか、静かな古寺の雰囲気がとても落ち着いている。
奥の院や立岩へのルートはかなり荒れているので要注意。
時間がなかったので、山門までしか行けませんでしたが、仁王様の迫力が、凄かったです。
今度、時間をかけて、歩きたいと思います。
景色がとてもよく、心が癒されました。
静かで綺麗な所です。
階段登って心をあらいましょう。
頑張って階段あがりましょう。
雨が降っていたら、傘は階段の下で貸してくれます。
住職さんを見つけたらいろいろお話し聞けますよ。
303段の石段が試練です。
古いけどとても立派なお寺。
住職さんの人柄が最高😃⤴⤴
名前 |
摩尼寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0857-23-5300 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
今日は、帝釈天が降りたところと言われる立岩や奥の院と言われる摩尼寺の元建っていた処に行く予定でしたが、雨降りのため、本堂と善光寺如来堂など境内だけにしましたが、霧のような雨だったので、とても幻想的でした。