大伴家持ゆかりの歌碑を巡る。
大伴家持の歌碑の特徴
大伴家持が詠んだ歌が刻まれる歴史的な碑です。
因幡国庁跡近くに位置し、深い趣を感じられます。
歴史上有名な大伴家持の足跡を辿れる場所です。
鳥取市国府町庁〔大伴家持歌碑〕には関連する歌碑が4基建っている。
1)大伴家持歌碑天平宝字三年春正月一日於 因幡国庁賜饗国郡司等之宴歌一首新年之始乃波都波流能家布敷流由伎能伊夜之家余其騰右一首守大伴宿祢家持作之左側面に大正11年(1922)9月と建立年代が記されている。
2)万葉歌碑 読み人知らず藤浪の散らまくおしみほととぎす今木の丘を鳴きて越ゆなり3)佐々木信綱歌碑ふる雪のいやしけ吉事ここにして歌いあげけむ言ほぎの歌佐々木信綱は万葉集研究の一人者。
4)在原行平歌碑たちわかれいなばの山の峰におふるまつとしきかば今帰りこむ在原行平は在原業平の兄で、因幡国司。
東側を流れる〔袋川〕の河川敷にもたくさんの歌碑が建っている。
(⇒国府町運動場)
大伴家持(因幡国主)が雪降る新年に詠んだ「新たしき年のはじめの初春の今日ふる雪のいやしけ良事」と刻まれた石碑が建ち、直ぐ近くに発掘保存されている因幡国庁跡を巡りながら万葉に世に思いを。
極端な言い方をすると、古い和歌が彫られた石があるだけ。
本日5月1日より令和元年がスタートしました。
🎌今年は生誕1300年にあたります。
🎌 大伴家持の歌碑にはよく知られている、因幡の国で迎えた西暦759年の新年を寿ぐ和歌が記されています。
🎌今年はこの歌が詠まれてから1260年目に当たりますがその「万葉集」から新元号が誕生したのです。
🥁🎶 半年ぶりに来ました。
10台位が駐車可能なアスファルト整備の駐車場には、ごみ一つなく、二本の古木に守られた歌碑周辺にも、小枝やごみ一つない、状態でした。
静かに悠久な時間の流れの中で、地元、庁・町屋の方々が懸命に、大切にこの地を護っておられる様子がよくわかります。
多くの方々の優しさを感じました。
👐😃 公衆トイレ🚻の案内掲示板矢印←に従って進み、利用させてもらいました。
室内も掃除がしてあり、便座の暖房は6:00~18:00そして節電に協力をお願いしますとして、18:00~6:00は便座の電気は切りますと、丁寧な案内がしてありました。
掃除の当番担当が地元の方が順番でしておられるご様子、頭が下がります。
🙏 「大伴家持の歌碑」は大正11年に建立。
続く昭和34年この年は大伴家持氏が国府の国司として赴任の翌年、天平宝字3年(759年)にあたります。
この年の正月に新年を寿ぐ和歌を歌いました。
昭和34年はそれから1200年を迎えたことを記念して、佐佐木信綱氏の歌碑をここに建立して、今現在二つの歌碑が並んでいます。
🤗
集落の一角にひっそりと佇む歌碑が、逆に趣を感じさせてくれます。
鳥取市国府町の歴史上、最も有名な大伴家持が、因幡国庁の在任中に詠んだ万葉集の最後の歌が刻まれた石碑です。
石碑は大正時代に建てられたもののようです。
広い駐車場があるので、車で訪れても大丈夫ですが、道は狭い農道です。
名前 |
大伴家持の歌碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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此処を家持が歩いたのかと思うと感慨深かった。