参道の木が別世界に迷い込んだ?
参道の木が別世界に迷い込んだ?と思わせる。
神秘的な感じのする場所です。
綺麗に掃除もされていました♪
この神社も豊受大神を祀ったのが始まりと言われております。
比沼麻奈為神社の後に訪れました。
駐車場は鳥居の前に数台停められるスペースがあるだけです。
参道は長く木が生い茂っていて、比沼麻奈為神社に比べたら暗く感じます。
鳥居をくぐると結界を張っているように龍のようにうねった木が目にとまります。
参道を歩いているとクロアゲハが2、3回グルグルと舞ってきて歓迎してくれました。
途中に山から水が流れてきていて、そちら方面から力を感じられるようです。
狛犬前の電柱が味があって良かったです😆
藤社(ふじこそ)神社元伊勢の候補地として比沼麻奈為神社と争っていました。
候補地と言われるだけあって神々しい雰囲気でした。
御祭神 保食神(豊受大神)境内社和奈佐夫婦祠、大山祇社、武大神社(須佐之男命)、天目一社(天目一箇神)、天満神社。
未だ訪れてませんが、ある黙示録によると…地球創生期に植物の元産み親として降臨された神漏樹六根神カムロギロクネノカミ…が祀られているそうです。
鳥居をくぐった瞬間、地面からパワーを感じる神社で木々が生い茂っており神秘的な場所です。
パワーが強い分、中途半端な気持ちで祈願しない方がいいと思います。
近くの比沼麻内為神社とともに元伊勢の比定社とされる。
丹後大地震後、伊勢神宮より、遷宮後の古材を下賜されている。
比沼麻内為神社と比べると少し寂しい。
地元だけでは護持しきれないのかも知れない。
また社殿の南側に山があり、日当たりの悪さも寂しさを感じる原因かも。
それでも鳥居から、その先に木もれ日ごしに見える社殿は、神威を感じる。
由緒ある神社です。
木々に囲まれ、別世界のように静まり、こころが落ち着きます。
神社に掲げられた由緒書きによれば、比治山に降臨された豊受大神を祀るために丹波道主命が創建されたという。
社号の「藤」は「比治」、あるいは「泥(ひじ)」の転訛である、とか。
この近辺には豊受大神が降臨されたとされる山が、比治山、久次岳、磯砂山、といくつもある。
しかもかなり近いところに。
この近辺に降臨された伝承はきっと古くからあったのだろうが、いつの頃からかどこであったのか地元でも分からなくなってしまったのだろう。
それくらい古いはなし、なのだろう。
名前 |
藤社神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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海人族の豊受大神、養蚕の神、天女伝説の養父母の和奈佐(わなさ)夫婦、鍛治の神 天目一社を祀る。
参道にはアーチのような藤の巨木。
清い湧き水が流れ、花が咲く4月下旬-5月上旬は 薄紫の花が甘く香る絶景です。