この場所に製糸工場があったのか?
山の中にポツリと大仏さまがおられます道路沿いで場所は分かりやすいです駐車場はありません道路脇に停めることになります丈六の大仏さまということでしたが、外におられるためかそんなに大きくは見えませんでした。
漁師の民宿 しばた荘のご主人に教えていただいて、訪れました。
102年前のスペイン風邪の大流行で、東京に慰安旅行に行かれた当地の方々が、帰郷後42名も亡くなられたとの事。
100年経っても、地元の方々が鎮魂の大仏を建てられて祀られている事に感動しました。
今年のコロナ禍とは。
皆さんの口コミ見たら此の大仏さまは そういう意味で建てられたんですね(^^ゞこの近くに知り合いの家があり ここも良く遊んでいました✨なんにも知らずに走り回ったり 大仏さまに、触ったりしていました❗「ごめんなさい」m(._.)mでも大きいクマゼミが沢山捕れる穴場の場所でした(⌒‐⌒)時々はクワガタやカブトムシも捕れましたよ🎵その分 沢山の蚊に刺され とんでもないことになりましたが,とても懐かしい私の夏の思い出の場所です(^∧^)
静かに佇んでいます。
従業員を思う事業主の気持ちから造られた大仏様。
周囲がもう少し手入れされていれば、山のなかの休憩所を兼ねた名所になるのではと思いました。
悪性の流行性感冒で多くの社員を亡くした工場長品川萬右衛門が殉職者の慰霊のために大仏を建立しました。
元は青銅の大仏だったのですが、太平洋戦争の中、鉄類の供出にあい、現在の石仏になりました。
大仏と言う程では?と言う気もするが。
建立の由来の説明文があります。
名前 |
丹後大仏 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0772-32-0277 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.kyoto-kankou.or.jp/sp/info_search/?id=622&r=1462513840.0314 |
評価 |
3.7 |
この場所に製糸工場があったのか? 分からないですが「気持ち」を大切に語りつぎたいですね。