舞鶴港での引揚の様子がよくわかります。
ラーゲリより愛をこめての映画を見て主人が行きたいと行って来ました。
☃の中無事着きました。
資料を見て、引揚の方のご苦労がリアルにわかりました。
引き揚げや抑留について多くの事を知ることができました。
同じ事を繰り返さない為にもこの事実を多くの人が知ったほうが良いと感じました。
久しぶりにゆっくり散歩しました。
12月公開の二宮さんの映画の前に改めて行って見たかったので…当時の想いが迫ってきます。
シベリアでの生活、引揚げ船の数の多さ、それに携わった人々の苦労を拝見することが出来ます。
戦後、シベリアに拘留されていた方々が帰国した際の様子やシベリアでどのような生活を送っていたかを知ることができる記念館を中心として構成されている公園です。
記念館はとても綺麗です。
トイレは建物内と駐車場の2箇所ありました。
展示されている資料などで当時の様子を感じることができ感情を揺さぶられました。
説明員と思われる方もいらっしゃいました。
公園としては展望広場があり展望台も設置されています。
展望広場からは舞鶴湾と舞鶴クレインブリッジを見ることができ、遠くに五老スカイタワーも見ることができました。
館内の方の丁寧な説明があり。
平和な時代に育った事に感謝の気持ちでいっぱいでした。
当時を再現した展示に涙しました。
戦争のない平和な時がこれからも続くことを心より願いたい。
実は遊覧船に乗って昼飯を食べてから時間が余ったのでどうしようかと考えていて駅に案内が出ていたのを思い出したので行ってみました。
バスの便が少なくてたまたま見つけたタクシー乗り場からタクシーを利用。
東舞鶴駅からだと2200円ぐらいでしょうか。
タクシー料金はバスの5倍程度です。
帰りはバスを利用しました。
舞鶴といえば引き揚げ船を思い付く世代はもう少なくなっているでしょうから来館する人はまばらです。
自分は父親がもう少しで満州で終戦を迎えそうだったという世代なので多少は興味がありました。
展示されているのは引き揚げ者の記録や記憶や持ち帰った品物で、実際にシベリアの収容施設のあった場所の現在の映像や、捕虜たちが残したものなどの展示があるとなお良かったと思います。
先の第二次世界大戦での日本敗戦のあとの大陸での悲劇がどれほど大変だったのかが学べます。
資料やジオラマがあり、分かりやすいです。
これまでも平和についていろいろと学び調べて来ました。
関心事は、広島・長崎への原爆投下のこと、沖縄戦の史実やその他国内への無差別空襲など、どちらかと言うと日本国内で起きた惨事についてが多かったのですが、昨今、国外での悲劇について目を向けるようになりました。
満州開拓をスローガンに沢山の人々が日本から満州へと希望を胸に渡って行きました。
当時の国が積極的に推奨しました。
最初の頃は良かったようです。
しかし、悪夢はそのあとに待ち構えていたのです。
日本が敗れ(正確には軍の上層部のみ敗戦の予報を先に得て)、一番偉そうにしていた関東軍は国民を衛るどころか、一般人を残して我先に逃げました。
残された一般兵士や一般人はどうなったか………。
条約を破って攻めてきたソ連軍、いままで虐げられてきた地元民の一部の人々から、取り残された日本の人々には恐ろしい悲劇が待っていました。
戦争は全ての人(戦争で儲かる人間を除き)を不幸にします。
絶対にしてはいけません。
戦争をしたらこんな悲劇が生まれるのです。
国が怪しい方向に向かわないよう、ひとりでも多くの人がその兆候に気付くことが出来るように、あの時代にどのような悲劇が起こったのか?!どれだけの人が苦しんだのを、この「舞鶴引揚記念公園」で、見ておくべきだと思いました。
『岸壁の母』の舞台となった舞鶴の引揚記念館に行ってきました。
小学生と中学生の子どもを連れて行ったのですが、平和学習も兼ねて、捕虜とは抑留とはどんなものかを、実際の資料を目にして学ぶ事が出来たので良かったと思います。
資料館の中では、数名のスタッフさんが展示してある資料の説明を丁寧にして下さるので、わからない事があれば質問することもできます。
資料館の外には公園があり、実際に引揚船が入ってきた湾を見渡せる高台に上がる事が出来ます。
景色の良い日は遠くまで見渡せて気持ちよく散歩出来ます。
日本人、日本に住むなら此処に絶対行くべし。
今生かされている事がどれだけ幸せか痛感する筈。
戦争の悲惨を改めて、考えさせられました。
少し離れた所に白い架け橋が在りロケーションは抜群です。
忘れてはいけない戦争の事が解る記念館のすぐ横です。
入り口に車イスが置いてあり多目的トイレも在ります。
歴史の一段面としての「引揚」の事実を知るには、唯一無二の場所と思います。
舞鶴港での引揚の様子がよくわかります。
戦争の被害者はここにも…所要時間は約一時間、お近くに来た際には、オススメです。
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国の政策に煽動され、敗戦という歴史の流れに翻弄された一般庶民の悲哀が涙を誘います。
戦後13年もシベリア抑留されていた人々がいた事をしりました。
卑怯者とか非国民とか腰抜けとか言われようと絶対に他国と争うべきではないのです。
加川良の「教訓」という歌を思い出します。
舞鶴引揚記念館を中心とする美しい公園。
一見すると大浦湾を高みから望む展望公園といった趣ながら、展望台にいたる桜並木を歩くと非常に感慨深い思いにとらわれる。
その桜の一本一本が、この舞鶴に大陸から引き揚げてきたひとびとのグループが植樹したもので、それぞれに団体の名前が記されたポールが立てられている。
その一本一本に「満州○○○部隊」「△△収容所」「◆◆国境警備隊」などの名前を見ると、それぞれの部隊、グループの人たちがいかに大陸で悲惨な運命に翻弄され苦難の末に帰国されたことか、そして全員が無事に帰ってこれたグループなんかきっとなくて、必ず誰かしら戦死したり餓死や病死やで仲間を失っているはずだろうし、そんなことを考えながら歩んでいると、いろんな感情があるれてきてしまう。
戦後、たくさんの日本人を不法に拘束抑留し、重労働を課したソ連に対して、祖国への帰還を思い耐え抜いた先人の苦難の歴史が学べる史料館に面した公園英語の併記があればと思います。
語り部の女性もいらしゃってシベリア抑留の厳しさ、理不尽さをバランスの良い切り口で語ってくれました。
ただ公共交通機関がバスしかないのでバス待ち時間に施設内の喫茶店である程度時間を潰す必要があります。
展望台へのルートは季節が季節なだけに眺望を期待しながらも断念しました。
案内の時間ではちょっとキツい距離感です。
語りべさんが丁寧に解説してくれます。
嗚咽を堪えるのに大変でした。
戦争後の人々の様子等々を確実鮮明に保存展示されていて驚き感動した。
景色も良く駐車スペースもそこそこあり、記念館の中でも飲食も出来るのでドライブがてら寄るのもありな場所。
ただ本来の戦後の引揚記念に関しての意味を記念館の中に展示されている資料等を拝見すると心の持ちようも変わる場所でもあると思います。
個人的には沖縄のひめゆりの塔などの遺書に比べたら拘留等あったにせよ帰ってくる可能を元に手紙も書いてあり前向きさが感じられた気がします。
名前 |
引揚記念公園 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
桜がとても綺麗でした。
展望から見る景色が素敵でした。
静かで良い公園です。