一度行ってみたいと、思っていた場所!
全国に散在していた引揚者受け入れ港のなかで最後まで引揚船が来ていたという舞鶴港。
昭和33年まで引揚が続いてたなんて全く知りませんでした。
平日の午前中で来客がほとんどなかったので、ボランティアの爺さまにつきっきりで説明していただきました。
大変勉強になりました。
見終わったら併設された引揚カフェでコーヒー飲んでソフトクリーム食べてバスで駅まで向かいました。
個人的には赤レンガのとこよりもだいぶ興味深い場所だと感じました。
貴重な展示物とラーゲリが再現されています。
喫茶店と売店が併設されています。
赤レンガ博物館との共通券がお得です。
赤レンガ博物館との共通券を買うと、別々に買うより200円お得です。
小さな記念館ですが、喫茶店があり、ちょっとしたお土産も売っています。
何の記念館なのか、事前に少し知識を入れてから訪問した方が良いかと思います。
とても大切な事が伝わると思います。
ヒット曲「岸壁の母」で知られる引揚の街、舞鶴。
モデルとなった「端野いせ」さんは息子「新二」の帰りを待ち続けたということですが、死亡認定書が出されてもナホトカからの引揚船が入港する度、東京から舞鶴まで足を運んでいたそうです。
ウィキ情報によれば息子新二氏は養子で実は戦後も生存しており、あえて帰国しなかったとなっています。
シベリア抑留は山崎豊子の「不毛地帯」による知識しかなく、以前から訪れたいと思っていましたが政治的にニュートラルで淡々とした展示形式といった印象です。
館内を見た後は展望台まで足を運んでみるといいでしょう。
眼下に復元された引揚桟橋が見えます。
入館料は400円、赤レンガ博物館とのセットで600円、現金オンリーでした。
ようやく行けました。
なぜ舞鶴が満州からの引揚げの港になったのかを、自分で調べる事ができた。
舞鶴は、軍港。
現在も自衛隊や海上保安庁などが港をつかっている。
早い話、人々を満州へ追い出した港でもある。
責任取って受入れ港を装っただけ。
引揚げを美談にしているのが多いが、人々を日本から追い出した責任取るのはあたりまえ。
満州への追い出しに関しては、長野の「満蒙平和記念館」がその非道さと人々の苦しみを伝えてくれている。
戦争反対と言いながら、軍事力を保持し、多額の税金を今も注ぎ込んでいる。
明治前にはあり得ない倫理観。
人として非常に情けない。
バスの本数が少ないので、要注意。
バスの折り返し1時間で、・展望台早歩き20分・羅針盤のカレー20分・館内見学20分ちょっと駆け足でしたが、なんとか十分に満喫できました。
主にロシア抑留からの引揚に関する資料が保管、展示されています。
戦後の食糧事情は厳しい最中、極寒に耐え、狭き宿舎で文字通り「川の字」で寝るなど、生活の大変な苦労もあったようですが...真実は小説より奇なり、とは良く言ったもので、抑留されていたものの逆に太って帰ってきた抑留者や、比較的好待遇された為、ソ連に逆に好意をもった者も居たようで、どうやら収容所毎に捕虜待遇がバラバラだった事を説明員によって解説していただきました。
ただ、故郷へ戻れた気持ちは一入でしょう。
そういう記憶が私達に残る事で、先人の様々な想いに歴史を重ねて考え、未来の歩み方を構築していくのだと感じました。
抑留という暗く壮絶な過去を知ることができる記念館です。
辛くとも祖国へ帰還することの希望を捨てず、最後まで奮闘した方の手記や、それを全力で支えた舞鶴の歴史がそこにありました。
白樺の皮に綴られた和歌に心を動かされます。
平和な現代の礎を築いてくださった英霊に合掌。
また、丘を登ると引揚船を受け入れた優しい湾が一望できます。
爽やかな青のコントラスト、そして平和を願って植えられた桜の一つ一つが素敵でした。
第3木曜日が休館日とあちこち見なくても分かりやすいように記載してほしいと思いました。
星が3つの理由です。
ホームページには営業中、確かに記念館に入れなくても駐車場には入れるし、桟橋の見える丘にも行けます。
今回、私は記念館を観たかった…天気がよかったので歩いてきました。
20年ぶりに来たら色々と変わっていました。
また休館日じゃない日に出直します。
遥か昔に、ここ舞鶴港へ両親は引き揚げ船で帰国したと聞いていました。
戦争の話は詳しくは話さなかった父。
来てみて、何となく分かりました。
望まなかった戦争。
今、悲惨な戦争を忘れている。
知らない世代...。
不幸な戦争してはいけない❗️
1956年生まれの私ですが、実家が綾部市にあり近隣には舞鶴があったことから、小さい頃からテレビなどで聴く機会があった「岸壁の母」なる歌がシベリア抑留者の引き上げが題材で帰航先が舞鶴であったことは子供心に知っていました。
岸壁の母の歌も聴く機会も無くなり、引き揚げの歴史も風化しつつあります。
今回、舞鶴周辺のお勧めスポットを探したところ、今回訪問した舞鶴引揚記念館は来訪者の評価も高く多少の知識もあったことから、是非とも来訪したく行ってみました。
駐車場とトイレが施設敷地内にありました。
終戦後の悲惨さを伝えてくれてると感じました。
あまり知らない事柄でしたので勉強と言うと良くないのかも知れませんが、学ばせて頂きました。
舞鶴引揚記念館に行ってきました。
戦争、終戦、連行、抑留、引き揚げ、帰還…家族で行きましたが、一人ひとりがそれぞれじっくり勉強できた記念館でした。
引き揚げに関する模型や写真など資料が豊富に展示されていました。
想像を絶する暮らしだったということは間違いありません。
青山繁晴さんも一度は行った方がいいとおっしゃっていたので三年前に行く機会があったので行きました。
当時はシベリア抑留については聞いたことがあるという程度でしたが、ここではシベリア抑留の経緯や抑留された方の生活が詳しく説明されていてとても過酷な状況の中必死で生活していたんだなということがひしひしと伝わってきました。
シベリアで働かされていた方やその残された家族の方の気持ちを考えると涙がでてきて恥ずかしながら部屋の隅で号泣してしまいました。
抑留された際の実際の服なども展示されています。
そこまで大きな所ではありませんが、とても見入ってしまいます。
館内にはお土産やカフェもあります。
駐車場もちゃんと完備されていて無料で停められます。
バスの停める所もあります。
近くに引き揚げ桟橋があるので行ってみてください。
後世に残すべき記念館です。
この様な戦争の悲しい歴史があった事実。
レジャーメインの観光も良いですが、子供達にも伝えていきたい貴重な場所です。
一度行ってみたいと、思っていた場所!期待を裏切らなかった。
戦争を知らない世代は、行くべき記念館です。
引揚げの桟橋にも立寄りました。
昭和20年に終わった戦争で 昭和33年までシベリア抑留された方がやっとの思いで本国に戻れた場所に立つと、なんと表現してよいかわからない感情がこみあげてきた。
後世に大事に残してあげたい!
8月15日をもって終戦ではなく、やはり故郷の地を踏んだ時に色々な解放があるのでしょう。
何のための戦いだったのか、熾烈だったのか、仲間家族の死だったのか、引き揚げの地では様々は想いが巡ったのだろうことを痛感しました。
300円の料金でしっかりとした勉強が出来るので博物館としての評価も高いと思います。
始めに映像で学び、遺品に触れ、パネルで学習できて、再現したセットもあって、解説ボランティアもいる。
とても力の入った記念館でした。
引き揚げ船が着いた船着き場も、見てきました。
とてもひっそりした所でした。
いろいろな国々で強制労働強いられた方々の事を思うと何とも言えない気持ちになりました。
引き揚げの歴史から戦後13年間にわたり、引揚港として舞鶴は約66万人の引き揚げ者を温かく迎え入れました。
引き揚げ記念館では、引き揚げの史実を後世に伝え、平和の尊さを世界に発信しています。
また、収蔵資料のうち570点が(ユネスコ世界記憶遺産)に登録されています。
中では引揚に関する短い動画が繰り返し放映されている。
軽い食事やドリンクも中でとれる。
海軍カレーを食べたがレトルトだそうです。
でも割と美味しいです。
お土産としても売っています。
舞鶴市民は学生に限り無料で市民は有料だった(2017年9月時点)。
喫茶の割引券50円が付いていた。
中に説明してくださる語りべの方もいる。
質問があればしてみよう。
最近リニューアルをして良くなったけどまだ改良の余地があると個人的には思う。
英語表記等もある方が良い。
戦後、たくさんの日本人を不法に拘束抑留し、重労働を課したソ連に対して、祖国への帰還を思い耐え抜いた先人の苦難の歴史が学べる史料館で、案内役の方が、とても丁寧に説明をして下さいました英語の併記があればと思います館内にある喫茶室での割引券が、付いてきます。
日本の通ってきた道を考えさせられる場所です。
早足でなく、じっくりと時間をかけて見たい場所です。
シベリア抑留は、山崎豊子さんの小説にありますが、奥が深いです。
今は、知っている人も少なく成りつつある第二次世界大戦。
戦争の後、抑留されると云う事実が有り、帰りたくても帰れなかった故郷。
万感の想いで帰って来た日本人の受け入れ港と成ったのが舞鶴港。
受け入れ港は他に、呉港等々が有った。
悲惨な戦争を忘れないための施設。
車椅子の貸出し有ります。
車椅子用の駐車場はスロープがついています。
Multi-purpose toilet.
以前と展示の仕方が大きく変わっていた。
悲惨なシベリアの生活を表現せず、ソビエトの強制連行の抑留を訴ええる事もなく。
自虐史感のガイドが案内してくれます。
保守の方が行くと、嫌な思いで帰る事になります。
名前 |
舞鶴引揚記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0773-68-0836 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
太平洋戦争後の満州・旧ソ連からの引揚を扱った博物館です。
シベリアでの生活をリアルに再現した部屋もあり、当時の生活の辛さがよく伝わりました。