名前 |
大法學校跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
大法学校は1868年(M1)丸方氏が設立し、漢文、英語、数学を教えていました。
長生郡からも生徒が通い、最盛期には140人程の生徒数。
1900年(M33)、県立大多喜中学校ができたので廃校となりました。
史跡の表には卒業証書が刻印されております。
中学課程と書いてあります。
この中等程度の教育をした私立学校の大法学校ですが、三浦茂一氏は明治20年代の設立と書いております。
この学校についての資料は非常に少ないです。
何か情報を見つけ次第記載していきたいと思います。
明治の時代、この地域(東村)には長志尋常小学校、山田尋常小学校、東尋常小学校、高田尋常小学校がありました。
東尋常小学校内には東実業補習学校がありました。
明治以前の私塾のあった記録はなく、寺子屋教育が中心であったと考えられます(山田小学校は元々星応寺(在:現小学校前)にあった)。
現在と比べ明治の時代は人口が多くいたようです。
其々の学校に90人程度の生徒がおりました。